私の希望の星「長嶋さんと中居くん」

テレビを消しても なかなか寝付けなかった
翌日も仕事だって思ったけど 焦りはなくて

「長嶋さんと中居くん」

この余韻に 心地よく包まれていたからかな。

番組のナレーションを中居君みずから担当。
「今日は、ミスターこと長嶋茂雄さんから、僕と一緒に番組を作りたいということであらゆる企画をしてきました。」

このナレーションによると

長嶋さんは “中居君と一緒に番組を作りたい” と思ってくださったことは本当らしい。
それが、テレビ局側からのオファーがきっかけだとしても、「中居君となら」と思ってくださったのかなあ と嬉しくなった。

そしてそれを裏付けるかのように・・・長嶋さんが中居君(いや、“中居君たち” かな)を心配してくださっている場面があった。

 

長嶋さん、松井さんを乗せての車中トーク。

長嶋 「中居さん、でも・・今、大変じゃないのよ。 どういうことだね?まったく・・」

中居 「(笑)大変ですね。」

長嶋 「大変だよぉ なんとかして・・」

中居 「(おでこをかきかき・・)」

長嶋 「3人はもう決まったわけ? ねえ?」

中居 「(苦笑しつつ)そうですね、3人は、はい。3人は」

長嶋 「2人はじゃあ一緒に?」

中居 「そうですね。・・ま、2人 別にデュエットをするわけじゃ・・ そうですよね!松井さん、僕 木村とデュエットするわけじゃないですよね?

(話を急に振られるゴジラ)
松井 「直接、聴かせて頂ければ 一番嬉しいなと思います」 ←いいぞ、松井。

 

こんなふうにストレートに聞ける人、長嶋さんしかいなかったかもしれない。
撮影は2017年6月。
3人が事務所を離れる、とニュースになった直後ぐらいの時期。

さらに・・

車中から東京ドームが見えて・・

長嶋 「中居さんがね、初めて東京ドームにl来てベンチに来て・・来たでしょ?」

中居 「はい!」

長嶋 「あの時のことを覚えてるんだけどね。」

中居 「本当ですか!?」

長嶋 「本当、覚えてるよ。」

もう、29年ぐらい前ですよ・・という中居君。驚きつつ・・
中居 「1988年っていいまして・・(長嶋 「(ドームの)最初よ」そうです!SMAPが出来た年なんですよ」

長嶋 「あの年!」
中居 えぇーーっ!そうですか。 あ・・でもそれ嬉しいです。」

長嶋 「僕は(中居君と)話をしてね、野球が好きなんだなーと思ってね。ベンチに座ったり、みんなに話をしたり・・」

中居 「申し訳なくて・・あの 監督が「いいよ、ベンチ入って どうぞどうぞ」って言ってくれるんですけど・・他の選手だとか、他の首脳陣に申し訳なくて・・遠慮させてもらいながら、恐縮で座った覚えたありますよ」

長嶋 「覚えてる?」
中居 「覚えてます!覚えてます!」

 

東京ドームとSMAPが同い年、は中居君の鉄板ネタというか、自慢というか。
それが、またサラリと出たのも長嶋さんのおかげ。

まだ無名でひよっこの中居正広を「野球が好きなんだなー」とあたたかく接してくださった29年前の思い出が・・
ミスターの中にも記憶として残っていた、と知りどんなに中居君は嬉しかっただろうか。

あの時の少年が・・

その後のSMAPの成長とともに・・

長嶋さんも何度か他のメンバーと共演する機会もあったし 気にかけてくださっていたんでしょうね。

大変だよぉ なんとかして・・

この言葉を聞けただけでも、いちファンの私の気持ちもなんだか少し報われた気がした。
ああ、分かってくださってる・・と。

こうして、少しずつ 少しずつ・・・SMAPの・・彼ら5人の誤解が解け・・信頼が戻ってきますように・・。

 

もちろん、この番組のメインはSMAPネタではない。先にそこを書いたのはお許しを(笑)

長嶋茂雄さん、松井秀喜さんを乗せて中居君 がハンドルを握ってる。
番組中、中居君も発言していたように「国民栄誉賞の2人」が並んだ姿はスペシャル感あふれる構図。

だけど、この番組のよかったところは 肩の力が抜けたナチュラル感というか・・
「さあ!大物ゲスト登場!」って作りじゃなくて・・お2人はとってもおおらかで気さくで、そして終始楽しそうだった。

そのお2人の人柄をうまく引き出していたのは、中居君。
パッと見は、大スターを横に ニコニコ、目をきらきらさせた野球少年がそこにいる、って感じだったけど(笑)

番組全体に流れるムードは・・明るくて、ふんわりとやさしくて。

ニコニコの中居君も
ほがらかな長嶋さんの笑顔も
それはそれは優しくて・・疲れた人が偶然、このチャンネルに合わせたとしても 誰も傷つけない包容力があった。

長嶋さんの母校を訪れたり、ゆかりの人にお会いしたり・・
ドームで野球観戦をご一緒したり・・
俺の侍ジャパン」長嶋バージョン☆をやってみたり・・
楽しい、楽しい、内容だったけど・・番組の終盤、グッと力強く引き込まれるシーンがあって。

 

長嶋さんのリハビリシーン。

それは「リハビリ」と呼んでいいものか・・ハードでアスリートさながらのメニュー。
休みなく、もくもくと続ける姿。
衝撃、と言っても過言ではない・・その姿に驚きと・・あの長嶋さんの核というか・・熱い情熱に触れた気がして。

偶然、同じリハビリ場所で知り合った・・という俳優の塩見三省さん。

長嶋世代、という彼のインタビューにも引き込まれた。

「長嶋さんのおかげだな、ってのはあります。 ずーっと長嶋さんは人を感動させて来たんだけど またすごい感動をみんなに与えてくれてると思います」

長嶋さん自身もリハビリを続けながら、こうして 人の心に寄り添い、力づけている。

まさに太陽であり 夜空に輝く星であり・・私たちが「上を向いて歩こう」って目印になる人なんだなあ・・って。

 

それは 自分にとってのSMAPと似ているなあ・・って。

 

番組のエンディング。
中居君がただの野球小僧に戻って、長嶋さんの「カッコイイ」ところを語った。
出番を待つ間、のポーズをまね・・まねというと軽いけど、これは野球少年の憧れ、敬愛のかたまりみたいなもの。

「意識が・・スターの意識が・・高いなぁ~・・」

自分の存在意義、価値、人々の視線 分かっていらっしゃる・・。
たくさんの人の生きる力になっている・・これは今も変わらないと思う。

ぜひ

ぜひ

この番組を見逃したたくさんの人に 見てもらえないだろうか・・。

そんな願いを込めて、「感謝」と「リクエスト」をテレビ朝日に送ってみました。

最後の最後。中居君はこう言いました。
「何回かに分けて、近くで拝見させてもらって。本当、一番のジャイアンツのファンの方だな~・・ものすごく感じたことです。僕も負けずとジャイアンツを応援しなきゃいけないなと感じました」。

宇宙一のSMAPファンでもある、中居君の言葉を聞いて

よし、中居君に負けずとSMAPを応援しなきゃな~って勝手に思ったりして(笑)

なんだかポッと希望の光が灯って元気が出る・・・そんな存在

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