2019/6/22「ON&ONAIR」歌が一番、過酷なんじゃないか?説。by 中居君

<137年かけて認められましたスペシャル>

 

中居 「どうもこんばんは中居です。『さて、スペインの有名な世界遺産、サグラダファミリア協会。1882年に建設がスタートしてまだ完成していません、しかもこの教会は建築の申請が受理されないまま造り続けてきました。今年6月の7日、バルセロナ市がようやく申請を受理。なんと、137年かけて正式に建築許可が下りました。 けつては完成までに300年かかると言われていましたが、建築技術の進歩などによりこのまま上手く進めば2026年に完成をするとか。建設を始めた1882年は明治15年、」

(ここから読み方が変わる 1語1語アクセントをつけるような読み方)

「『上野動物園が開園した年、日本銀行が出来た年、柔道の総本山・講道館が出来た年、気が遠くなりますね。中居君、スペインに行った事はありますか?』 ・・なんですか?どうしました?コバヤシくんこれは・・」

「すごく調べた感が・・やってます感出してますけど。なんだこれは」(  ⌤  )

「まったく興味がない・・ レベッカ。」

スタッフ 「 ラズベリードリーム。 」

 

 

 

 

曲:RASPBERRY DREAM(REBECCA/1986)

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「南海キャンディーズの山里亮太さん、女優の蒼井優さんと電撃婚。おめでとうございま~す。 そうですね、良かったですね。(笑)これ・・」

「うーん・・大丈夫かなー。山里さんは。 や、あのー 芸人さん、なんか“ブサイクな芸人さん”、“キレイな” えー、女優さん。って言うこともあり、注目度が高くなり過ぎて うん、会見とかもパーフェクト!⭐完璧な結婚会見で・・大丈夫かな~・・ってね。」

「あのぅ・・(笑)あまりにもあんなにキレイにこんなに話題になって、こんだけ祝福されて。ちょっとなんか あの・・小競り合いがあった時、なんかすっげぇー我慢しそう。 いや、本人たちはごくごく・・家に帰れば極々普通の・・他のかぞくにもある問題も起きるし、極々普通の家族にも起きる幸せも訪れるし・・ってあるんだろうけども。あんだけ注目されてもタレントさん大変だなーと思っちゃうねー。」💧

「でも、それをなんか嬉しそうにしている山里さん、蒼井優ちゃん、とか居たりするから凄くいいんですけども。そん・・そうだよなぁ 喜ばないとマズイもんなぁ。ねっ?や、「嬉しいです」って。「結婚できて嬉しいです」って言わないとマズイもんなー。不安要素、1個もなんか・・「いやでも実は 言いたいことがあって 直して欲しいところもあるんですけど」っていうのもなかったから。あんだけカン・・カンペキ過ぎちゃってさ。」

「でもやっぱり、やま・・山里さんの・・んー、人の好さと・・蒼井優ちゃんって何回か・・番組ゲストで来たことあんのかな? ・・まぁま、うーん 年内はね!僕は頑張って欲しいかと。なんとしてでも。年内。えー、令和元年までは!なんとか。ふみとどまっ・・踏みとどまって頂きたいなと思います!」💨

「そんな中・・」

 

「え、この間、えー・・あのー・・」

「「ひとり農業」って金スマで。貴乃花親方。横綱?が「ひとり農業」に来てもらって。あの お話とかなんかちょっとね。1日結構、朝から・・早朝5時、6時からでしたから。 6時からみんな起きて、7時8時ぐらいから収録してたんですけども。でー、終わるのも夜7時8時ぐらい・・ほんと丸一日。」

「あのー 親方と僕は同い年なんですね。うん。でね、んー その近所でお相撲をとってる子供が居て、県でベスト9に入るとか、全国で何位っていうようなこれから・・あの 中学高校で、んー「お相撲さんになりたい!」っていう、もう体結構おっきい 80kgぐらいある男の子2人来て。 で。親方が教える、っていう場面があったのかな。」

 

「ほんで、結局「さあ、それでは教えていただきましょうか」って。普通だったら、僕らだったら「あー なるほど、そういう教え方があるんですね。あ!そうやると・・うまいこと言いますねー」みたいなちょっと実況しながら、相槌を打ちながら・・なんて思ってたんですけども・・もうなんか 全くその土俵を見てて、僕なんかも入る余地もなく。もうずーーっと見てたいな、ってのと。あー、なんか発することもなんか失礼かなと思って。

「親方がホント、丁寧に その心構え、技術・・もう場面、場面の話をず~っと なんか手取り足取り・・腰取り、うん。教えてたのかな。」

「で、「ハイ、オッケーでーす」って。あー、僕はいいものを見せてもらったなぁと思うと同時に “同い年だぁ”・・と、ねっ? 同い年で、じゃあ 僕が なんか 人に 教え・・こんだけキッチリ、丁寧に・・誠意を持って教えてあげれるもの なんか伝えるものって・・あっれ~💧・・・なんにも無いぞぉ~・・って。

「・・・うん 例えば うん、じゃあ僕の知り合いの人が・・何やってんのかなあ?知り合いの人が・・この世界の知り合いの人が居て、それが歌なのか、ダンスなのか、お芝居なのか、んー、バラ・・分かんないですけども、居て。そこで習ってる・・うん、子たちが居ると。『中居さん、悪いんだけどもこんな機会ないから、ちょっと顔出してくれるかな?』 顔出して・・ちょっと見てやってくれない? って言われた時に・・・」

「・・“見てやる”って俺はどんな目で・・なんの目で・・「見てやってくれない」・・「お芝居やってるからちょっと見てやってくれない」・・いやいや、全然お芝居とか教えられないし。歌、・・歌ってるから「ちょっと見てやってくんないかな?」・・いやいや、歌ってドミソだし・・なんでも「見てやってくんないかな」「ちょっと教えてやってくんないかな? アドバイスしてくんないかな?」って言われて‥言われたら・・・」

あっちゃ~ いま俺持ってるもので・・なんにも無いな~ 参ったなあこれ・・と思いながら、親方の稽古をつけてるのを見てて。」

ホントに無いや! うん。本当に無いぞぉ・・って、なんかこう手ほどきするもの・・ん~・・なんだろなぁ~・・ギリ野球・・とかだったら、ちょっと教えられるかなー・・ でもまぁ 親方は横綱だからね! ホント、基本の「あいうえお」の「あ」・・“あ”をゆ~っくり教えるのよ。うん。「い」までが長いかもしれないけど。「あ」をしっかりしないと「い」も行かないんだよー、「い」をしっかりしないと「う」も行けないんだよ・・っていうような基礎的なことなんだけど・・」

「僕はこの46年間、うん。親方と同い年として・・でも、親方は「僕は相撲しかないですからー」って「これしかやったことないんで」って。 あー・・俺、“これしかやったことないこと”ってなんかある・・ホントに・・46年間続けてるのって・・なんか、生きてるぐらいだなー(笑)カカ・・💨」(スタッフ 笑)

「・・うん、46年間 俺、生きてるぐらいだなー と思いながら。」

 

「うん、ちょっと考えたら もう遅いけどね。今からなんか見つけて、うん 小さい子たちに「僕はこれしか教えられないけど」っていうものを身にうける、もう時間はちょっと無さそうだなー。自分が習う方で、んー、教えるものって・・・んー・・何ひとつ無いなぁー・・・」

「でも、あのよく・・んー・・ 芸能の技術的なもの よくまぁ歌とか踊り・・歌と踊りってやっぱり練習すれば、成果が出るんですよ。うん。やっぱりこう、重ねていけば重ねて行くほど・・上手くはなってゆく・・表現力とかはちょっとね・・そこはセンスとか、個性になると思いますし。」

「んー、それとお芝居とかもあのー・・ま、ま、監督・・だから「どうやったら歌が上手くなれますか?」って聞かれたら 「あ、練習された方がいいんじゃないですか?」って。「踊りがどうやったら上手くなりますか?」って・・「あ、それは先生に 踊りの先生に教えてもらった方がいいんじゃないですか?」・・「どうやったら芝居が良くできますか?」って・・「あ、監督の指示に従ってください」。・・そうなると・・・」

「「どうやったら司会 教えてもらえますか?」って。 あっちゃぁ~💧・・これは分からんなーー・・」

 

「例えば、歌だったら じゃ「咲いた~♪」って歌ったら、先生が「ハイッ、ちょっと待って。「さ」をもうちょっと大きくした方がいいねー」とか、咲いた♪の「た」をしっかり歌った方がいいですね・・踊りの先生がいて間違ってれば「あ、そこ! もうちょっと右手伸ばしなさーい」って。もうちょっと早目にクルっと回りなさーい!って。 で、お芝居もヨーイ、スタート!はいオッケー!ちょっと止めますね~、って・・「今の芝居もうちょっと感情的にもうちょっと熱く」って なんか指示があんのかな。」

「・・バラエティで言うと、コントやってる人、漫才やってる人、は・・たぶん自分たちで本書いて、自分たちで演ってるから、自分たちで ま、ま、それで俯瞰で見てる・・スタッフ、マネージャー?作家さんとか居るのかな?・・ん、じゃ司会を・・やってる人に「教えて下さい」って言われても・・んー・・・」

「なんて言うんだろな~・・」

「『ちょっとやってみな、よーいスタート!』さあ、それでは参りましょう・・次のVTRコチラです、ご覧ください、どうぞ! ・・はい、カットー。今の「VTRご覧ください、どうぞ」の「ど」がちょっと低いんだな・・とか、オカシイでしょ?(笑)フ・・ハハハ」💨

「うん。ご覧ください どうぞ~♪・・「今おまえなんで「どうぞ~」って言ったの?「どうぞ」でいいんじゃないの?」って・・こんなものセンスだから。(笑)その人の どうぞ~♪って人もあれば、ドウゾ!って人もいれば・・教えれるものないよね! うん!」

「どうやってやるんですか~・・って言われても教えること出来ないなー・・って。うん。教えることが出来ないんですよ。だから、先生もいないし、師匠がいるわけでもないし。あの場面、なんだろな。だからこう、技術的なものよりも、組織・・「あ、そこもうちょっと広げた方が」「誰々、振った方が」「あそこ振らない方が」「あ、この人見てなかった」・・そういうのもなんか違うもんな・・わか・・なんだろなー・・・うん。」

 

 

「で、この間、あのー「音楽の日」ってまた今年やるんですけど。その取材をね・・取材があったんです。あの 宣伝のなんかテレビ誌とか、うん。で、そこでお話したんですけど、その話をする前に『あ、これラジオで話そうと思ったんですけど、こっち先になっちゃいますけど。でもこっちが後かもしれないですけど。ラジオと同じこと言ってるけど気にしないでください』って言いながら、インタビューに答えたんですが。」

「 ホント最近かな。よく僕、話すことあると思いますけど ま、ザックリさっきまで出たように・・歌の世界とお芝居の世界とバラエティの世界があるなーなんて。ザックリ、ね。」

まあ、歌は歌でいろんな種類あるでしょうし。芝居は芝居でまた、映画・舞台・ドラマとか・・ねっ? バラエティも漫才があったり、えー・・コントがあったり・・で、ああいうトークバラエティ番組があったりって。細かく刻んだら色々あるでしょうけど。おっきく分けると、歌とお芝居とバラエティ。」

「で、バラエティもチラッと話したように僕はバラエティが一番難しいな、って思いながらやってたりしてたんですね。んー・・それこそ、「教えてくれる人がいない」というか。先生も居ないし、うーん・・こうした方がいい、ああした方がいいって言う指示、指導してくれる人が・・うん、居ないですし、とにかく自分で見て自分でいいと思うものを吸収して、自分で違うなってものはやっぱり排除しながら、んー・・でも難しかったりするから、これ大事なお仕事だな・・どれも大事なお仕事だな、と思うんですが・・」

「 ここに来て! あっれ!? 歌が一番、過酷なんじゃないか?説。 」

 

「・・・うん。 というのも、ま、僕みたいな位置・・だと、なんかちょっと話が響かないかもしれませんけど。例えば歌で“ヒット曲がありました”の人ね。 “芝居で代表作があります”って人。 ね?主役やって。じゃあバラエティで僕じゃあ “メインの司会やってました”って人。今でもやってます、って人ね。・・お芝居は、じゃあ僕が20代の時にお芝居やってました。主役もやったことあります。・・そこそこヒットした映画もありました、ドラマでも視聴率がナントカ・・ねっ? 僕も主役の経験もありました~・・例えばじゃあ僕はそれが20代でした。ね? 若さっていうのは、うんやっぱり、もの凄い魅力のひとつでもあるとは思います。この若い時にやらさせてもらった。」

「で、年を追うことで んー・・と、なんつぅんだろ・・じゃあ、僕が40、これから50になるので、ちょっとおじ・・オジサンの役で、えー・・もう年齢も年齢、キャリアもありますけど、じゃ二番手とか。うーん、最後のエンドロールだと「トメ」とか。うーん、ちょっと渋い脇役になりました、とか。・・・って、あの見栄とプライドは全く考えないで、話をするともうホントに主役をやってても、なんかまだ色んな なんか可能性があるのかな。その年齢によって、うーん・・そのキャリアによってもその個性によっても。あ!じゃあもう年齢も年齢だからって、なんかちょっと なんか位置を変えられるっていうのかな。」

 

「バラエティでも、昔僕がMCやってました・・つっても、う~ん もう年も年で年齢もあれだからちょっとサイドMCになったりだとか。ん、ちょっとパネラーになったりだとか。ちょっとロケに行くようになりました、とか。ちょっとそんなレパートリーがあるのかな。」

「1回でもこう歌・・ 歌の人は生む人・・自分で生んで、ヒット曲を出す・・っていうケースと。誰かに提供、作ってもらって歌詞だとか曲を提供してもらって、歌う人って。まあま、二手になんのかな。これどっちの方にも共通すると思いますけども・・やっぱり、ヒット。 歌いました~、ヒット曲が出ました・・~「あ、もう年齢も年齢なんでちょっと今年ぐらいから・・あのちょっとサイドボーカルの方で」・・っていうわけいかないな、って。ねっ。」

「今までずっとメインで 1曲でもほんとに自分でなんかヒット曲っていうか ま、それこそ芝居だったら主役、バラエティだったらMC・・ 歌、1回でも 今みんな出てる人っていうのはたぶんヒット曲がある人ですから。 昔の歌・・昔、じゃあ1900何十年にヒットしたあの曲を歌っていただきましょう・・ってのはモチロンあると思いますけど。んー・・“サイド”に行くわけいかないからね。

「ずぅ~っと先頭に立たなきゃいけないでしょう?」

「プラス、生まなきゃならない。」✨

 

「生まなきゃいけないし、うーん・・なんだろ。たぶん、そうねえ・・生んでもヒットでき・・あの 生んでも降りてきてもヒットするとは限らないし。 これはいい!完璧なメロディーが出来た!完璧な歌詞が出来た!・・って、出たとしてもそれがヒットするとは限らないから。 キツイな~・・」

「なっかなかのメンタリティがないと。でも、ひとつもっと厳しいようですけど、僕らは見てる・・あ、聴いてる側はレコードとかCDで、ま、100点の歌を聴いてるんですよ。20年、25年経つとあの時のCDのまんまがみんな残ってたりするから。あのまんま歌うことは出来ない。以前のように。・・ って、思われるだろうなー・・うん。」

「 って、最近 ノートに書いたな。うん。」(゚ー゚)

「や、バラエティはしんどいよホントに・・とは思ってたんだけどなんとなくね。いや、お芝居だって歌の世界だって思うんですけど。 や、歌の人は大変だよ!✨   ・・うーん・・・」

 

 

~ CMへ ~

 

~エンディング~

中居 「ああやってヒット曲出した人とかね・・やぁ、やっぱり ね?声も鍛えておかなきゃいけないし。んー・・・ また来週。」

 

おまけハガキ 「中居君がドレミファソラシドで一番得意な音はどれですか?」

中居 「じゃあ行きますよー 「しぃ~~~~」  また来週。」(゚ー゚)

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なんかなぁ・・
聴いているうちに 中居正広の歌への想い、音楽への愛💗がダダ漏れになってだなぁ・・

本題に入ったのが 19分半過ぎてから。
ていうことは、長々と(笑)長々と話していた部分は “前フリ”・・イントロだったわけで。

貴乃花親方のお話も、中居君と直接お話出来たら「声掛け」してあげたいぐらいグッときたけど。
それもこれも・・
後半の5分に関係してたんだなあ。

中居君はスターで最前線で、ずっと何十年もやってきて。
「教える」というシーンがあまりなかったから、そのノウハウとか、方法を深く考えたことないだけで。
けして、持ってるもの・伝えるものが無い・・ということは無いし、「生きてるぐらい」だけじゃないよ。
あなたが歩んで経験してきたことは、誰にも負けない世界に一つだけのもの。

あなたがどれほど「歌」を愛しているか。
人が歌っている時、それを聴いている表情が語っている。
あなたが、丁寧に大切に歌っているその声に、全身に表れてる。

歌ヘタキャラで人々を笑わせて笑顔にしながらも
心から「歌」が大好きなことは伝わってるよ。

今・・・
音楽から少し離れていることで
ど真ん中にいる時より、俯瞰で感じるものがあったのかもしれないね。
「声も鍛えておかなきゃいけないし」。
うん、そうだね。
40になっても、50になっても、声や歌い方が変わっても・・あなたの歌を待っている人がいます。
✨✨


番組へのメッセージ  おハガキで 〒100-8439 ニッポン放送「中居正広 ON & ON AIR」係