それでもやっぱり

 自分さえよければいい

     根底にあるのはこの心理。

 

今、騒がれている “吉本騒動”と呼ばれている一連のコト。
様々な問題を含み、芸能界にとどまらず社会的な問題として、多くの人が関心を寄せ発言をしている。その「様々な問題」のうちのひとつに・・

パワハラ

芸能界で公然と行われている「自由競争」を妨げる独特なルール。
力のあるものが 恐怖政治でモノ言えぬ特殊社会を作りあげていること。
そして、その「うまみ」に群がり、素知らぬ顔で手を組むテレビ局をはじめとしたメディア。

事務所をやめたら(ファミリー抜けたら)干されて当然。

一般人も みんななんとなく知ってた。

知ってるけど「そんなもんよね~」・・他人事。

そう思ってる人はまだまだ多数。
そういう人は「わが身」に置き換える感覚が必要じゃないかな。
だって、これは私たちの住む社会、日本で公然と行われていること。

結局、このルールを受け入れ、許しているということ。

他人事と思っていても・・自分の生活にも反映されている。

大人がそのことを認識して変えていかなければ・・いじめはなくならないし、人権と個を尊重する未来はやってきそうにない。

 

子供にもわかる平易な言葉で説明するなら

いま、私たちに蔓延しているのは「自分さえよければいい」という心理。

隣の人のことは知らない。 実は自分の首を絞めてることに気づいていない。⋯

 

私だって、人間だから「自分さえ」そういう側面はあります。
誰だって自分がかわいいんだから、でも・・
行きつくところ『自分だけ得してもおもしろくない』んだよね。

え?
そんなのただの理想 、キレイごと言ってる。

 

って言われそう。
でも、そうかな? ホントにそうかな?
理想、でも キレイごとでもいいんじゃない?

 

したり顔で「 諦めベース」でいては何も変わらない

理想」を言わないでどうする! って思う。

今、しきりにテレビでは論点をズラして「吉本騒動」をやっている・・
先日、独禁法違反の恐れ・・とジャニーズ事務所が注意を受けたばかり、というタイミングもあって、ジャニーズ事務所の圧力問題にも言及する人が多い。

こうなっては、ジャニーズ事務所に所属するタレントさんのファンの方々は黙っちゃいられない。不安、怒り、いろんな感情があることでしょう。
「私の好きな人はどうなるの?」「みんな仲良し、そんな人たちじゃない」「事務所は悪くない」etc ⋯

 

SMAPなんてあんな辞めかたしたんだから当然

スマファンはなんで攻撃するの!?

 

立ち位置が変われば、そうなるよね。
実は “スマ側”のファンたちだって、似たり寄ったりです。
ようするに・・

私さえ、
私の好きなあの人さえ、よければいい。

この正直な人間心理が働いている。
だけどね

その論理はどんどん視野を狭くする。
そのうち、「仲間内」にも目を向け、同じグループ内なのに
あっちの方ばかり優遇されている!
私の好きな人は正当な扱いを受けていない!・・と正常な判断が出来なくなる。

いつの間にか「自分の好きな人の幸せ」を考えているのではなく

自分が「こうあって欲しいという理想」を好きな人に押し付けているモンスターになってしまう。

怖いよね。

 

こういうことって、スマファン界隈でも、他でもよく起きているとおもうけど。
この心理におちいってしまうと・・
なかなか戻ってこれないから・・
友だちがこうなると悲しいし、ツライね。

私は

自分の好きな人、応援している人だからこそ

「正々堂々、自由競争の中で公平に生きてほしい」

その結果、TOPでいられなくてもいいじゃない。
同じ土俵で、切磋琢磨、競い合って高め合っていて欲しい。
それはグループ内、という小さい世界でも。
日本、という国内でも。
世界、でも。

今はその「クリーンに競い合う」世界の実現を願っている。

キレイごと、と言われても

それでもやっぱり

好きな人達には 堂々と胸を張っていて欲しい。