<また 何?バブル・・バブル来るの?バブルって えっどっから来るのスペシャル~>
中居 「どうもこんばんは、中居です。さて2012年に始まった景気回復がバブル景気や高度経済成長期のいざなぎ景気も超えて、戦後2番目の長さになったというニュースがありました。あんまり好景気って実感はないですが、バブル景気と言えば、ちょっと前に若者の間でプロデューサー巻きが流行ったりとか平野ノラさんのバブルネタがあったりだとか、女子高生がバブル時代のギャルの格好で荻野目洋子さんのダンシングヒーローを踊る動画がウケたりだとか、20代女子がボディコンのスカートをはいて遊びに出かけたりしてるみたいですよ。浅野温子さんみたいですね、バブル時代 懐かしいですか?」
「・・うーん 僕らはまぁ ブルの余韻みたいな感じからですから。86年?とかですよね。その余韻でなんかこう・・ね?この世界に入って・・って感じですから、バブルを感じることはないけども、あのぅ・・不景気って、ね?直では感じないけども例えばリーマンショックとか、の時に番組がガラッと変わったりとか、製作費がガッと下がったりだとか・・ていうのは、経験ありますよね。」
「「えっ!それ出来ないんだぁ」とか・・っていうのはやっぱりありましたね。 お弁当の個数をすごい詳しくスタッフから聞かれたりとか「メイクさんは何人ですか? 本当に食べるんですか?」・・タクシーの相乗りが増えたりだとかだいぶそれは変わったんじゃないかなあ~と思いますけども、うん・・でも・・バブルとはちょっと今の景気の良さって言うのはバブル・・ね?80年代のとはちょっと違うんじゃないかなと思いますけど、歌っ」
スタッフ 「 舞祭組で・・アルバム出たみたいですよ」
中居 「芝居じみたのはいいからもう」
スタッフ 「(笑)「道しるべ」」
曲:道しるべ♪(舞祭組)
~CM明け~
中居 「さあ2017年、今年のえ~・・オンエアーもあと来週、再来週ぐらいでおしまいなのかな。あと残すところ、今日を含めて3回ということで。そうね、今日振り返・・今年を振り返るつっても来週、再来週でもいいのかなぁと思いますけども。・・今年何あったかな~・・と思って」
「僕ね、今年ね まぁ言ってなかったんですけども、あの旅行に行きまして。プライベートで。実はあのイタリアにね、あの~1週間ぐらい行ったんですよ。(笑)あれ、いつだっけな。 5月とか6月かな・・うん」
「イタリアに行って・・えー ローマを中心に・・えー ま、バチカン行ったり、フィレンツェ行って・・えー・・ナポリに行って、それとあそこ カプリに行ってみたり。カプリ島ね。 はい、行って来ました。」
「フハハ・・フィレンツェは・・もうちょっと覚えてねえなぁ~・・フィレンツェはなんか あのちょっと美術館周りみたいな・・行きましたね。電車で。電車のスター?・・んとスターライトかな?(笑)なんかそんなような名前・・なんかそんなような特急電車で2時間ぐらいかけて・・あの 左ですけどね。で、美術館周りをちょっとしましたね。」
「もう、ローマなんてベタですけども「ローマの休日」のロケ地をこう・・うん。なんだっけ、あれ あのトレビの・・トレビの泉、行ったりとか あそこのヘップバーンの階段のところで記念撮影したりとか(笑)・・あとね、「ローマの休日」のあの・・オードリー・ヘップバーンが初めて行ったアパートがあるんですよ。アパートがあって。その男性と初めて泊まってしまったアパートなんですけど、そこはロケ地でもなんでもないんだけども、そこが見れる・・って言うんでだーれも、フツーの商店街・・住宅街にあって・・」
「あ~・・あのままだぁ・・ って(笑)」(スタッフ 笑)
「誰かが住んでんのかなぁ?あそこ。うん。 ほんでまぁ そうだね~・・一番なんだろな~・・バチカン市国。うん。 ローマの中で世界で一番小さい国、と言われてる ローマ法王がいるところなんですけども。バチカン宮殿つって・・ま、色んな美術館とか見るとこあったんですけどもぉ そこのバチカン宮殿の中・・は、僕はアートとか芸術美術、みたいなことまっったく分からないんですけども・・・ このバチカン宮殿はもぉちょっと・・・そうです・・そうねえ・・“あ~もうずーーっと見てたいなあ”・・って。 俺、そんなのないのに、って。ね?」
「そんなのないんだけどね・・・ ま、絵もそうですし、その建物ももちろんそうですし・・ま~・・グルーッと回って「ちょっともう一度回ってもいいかなあ?」つって。「いいよ」って グル~・・っと回って。ずーっと立ち止まりながら、わぁ なんだろな~・・中に入る時も「帽子取って下さいね」とか。うん。写真もハデな写真を撮るような・・騒がないで下さい・・まあ、ちょっとそんな雰囲気だったんだけど。」
「うーん 次の日、ローマ法王がなんか出てきてる・・みたいなこと言ってたから あ~・・次の日も行きたいなあと思ったけども、スケジュールもうちゃんと決めてたから。 この日はフィレンツェね、この日は何々ね、この日は何々ね・・って。僕、海外で初めてです、ゴルフバッグ持って行かなかったの。」(スタッフ 笑)
「いっつも、あったかい所に行く習慣があって。 例えば・・ハワイとか、シンガポールとか、オーストラリアとか・・必ずやっぱり・・ねっ?ゴルフバッグと水着・・とか。なんか持ってくんだけども・・うん。このねスケジュールみんなでこうやって どうしようか、どうしようか?つって・・ま、ホントに入れ替わり・・チビとかもいて。親戚もいたりとかして。友達の夫婦もいたりして。 前半この人たちが来るけども、こ・・ね?えー・・4日間で帰っちゃう人もいれば、後半の3日間、4日間で来る人もいて。なんか入れ替わり立ち代わり、常に7~8人いたのかな? 6~7人かな?いて・・」
「ほんでねぇ じゃあ、この日は・・つってナポリに行くんですよ。 ナポリって言うとね、東京で言ったらローマが東京。だと・・東京のね・・ま、銀座みたい・・ん、ま場所場所、銀座みたいな六本木みたいのもあれば、うーん・・渋谷みたいなところ・・ローマの中にあったりするんだけども。ナポリはね、池袋というか。 ちょっと離れて・・でもこれも電車で1、2時間ぐらいかな。うん ちょっと・・あっ そうだ!」
「着いた日に、ローマとユベントスのサッカーも観ましたね。うん。 この日ローマが勝ったら優勝、って日だったんですよ。負けてしまったんですけど、凄かったですね。この日ローマが勝ったら優勝って日に負けてしまった・・ユベントスに負けたんだけども、サッカーも観ましたね。うん。 着いた日の・・夕方に着いた日の夜、観ましたからね。(笑)フハッ・・詰め込むねぇ」
「んでぇ・・ナポリ行って・・ナポリから船で・・カプリ島に行くんですけども♪離島なんですね。」
「で、カプリ島に着く前に え・・青の洞窟って聞いたことありますか? (笑)コバヤシくん知ってるでしょ?だって どうしたの?」
「あ!スパゲティのなんか表紙みたいなやつ?」(スタッフ 笑)
「僕が一番最初にやっぱり・・ローマとバチカンと、青の洞窟に行きたかったんですよ。この3つは抑えれば・・なんつってて。 そしたら、ローマからナポリまで電車で行って、ナポリから船で行くんんですけども。でも、ね?青の洞窟の・・を見ることが そこで、青の洞窟に入れるんですけど。船で行って、船からさらに小船・・ホントね、屋形船みたいなちっちゃいの。5人乗りぐらい。に乗って、青の洞窟の中に入って行くんですよ。」
「気候によったりとかぁ えー・・波の状態によって、「今日は入れません」っていう日があるかもしれない。だから1日、余裕を持ってカプリ島に一泊して、もし入れなかったら次の日・・見て帰ろうなんつってたんだけど。 もうナポリからカプリ島に行く時・・えー・・行くまでの船の中で「青の洞窟入ります」って。」
「うーん・・・ 良かったですよね ほんっとに。わ、もう・・普通に「本物だぁ」と思いながら。」
スタッフ 「青いの?」
中居 「青いの。」
「なんで青いんだろう、と思いながら ちょっとヒヤッとするところもあるんだけど ちょっとでもね、あそこに入るのに入場料みたいの取られるんですよ。うん。」
「・・ものすごく良かったなぁ~」
「僕、友達とか ま、親戚とかチビとかね、行く時だいたいあったかい所に行くから。うーん・・もうねイタリアなんか行くっていう発想・・もぅ俺の友達も無いのよ。ねっ? でも俺は何年も前から、・・「まあじゃあいいよ、じゃあグアム行こうか」とか「じゃあいいよ、シンガポールにしようか」ってなんだけども。 「いやホント、イタリア行きたいんですけどね」って。それは去年から何年も前から言ってんだけども実現しなくて、「じゃあひろちゃん、今回は中居が・・」なんつって「中居君が言うんだったら」つって 「行ってみようぜ、思い切って」つって。」
「んで、もう(笑)何回もみんなで打ち合わせして。 “ここ行くべ、ここ行くべ~”って・・青の洞窟は・・「外せないのは何?」って 「俺は青の洞窟ー」つって。「青の洞窟とカプリ島~」っていう話をした。「あとみんなでバチカンは行きたーい」・・この3つだけは外せないな、つって・・ね?フィレンツェ行きた~いとか、もうちょっとあの・・ミラノにも行きたーい!って・・あぁ~・・ミラノな。最後の晩餐、ミラノにあるんだよなー・・なんつってて。 うわぁーーどうしようか!?・・なんつって・・」
「結局、フィレンツェの何々見たい、って人いたから・・じゃそっち優先するか、えー・・ミラノ優先するか、でもこれを行ったら、何処どこ・・バチカンがなくなって・・そんなの想像したらこうなったのかな。で、青の洞窟行って、そのあとはカプリ島つって。」
「また、カプリ島に行くまでのその岩、岩みたいなのがなんか凄かったなー・・。で、「あそこよく見て下さーい」って・・そしたら、「あそこ青の洞窟ってありますけども、こっから見るとあそこ もうちょとこっちに来ると・・あそこ見て下さい。緑の洞窟っていうのもあるんですよ」つって。」
「わぁ~ なんだあれ・・緑・・」
「ホントに緑の洞窟があって。近くに行ってもやっぱ緑・・ね、近くに行って・・(息をのんで)なんか海が緑なのよ。その洞窟の周りが。 まぁ 光の加減とか・・と、反射する岩との隙間のあれで緑に見える・・ってね。 で、カプリ島に行って・・ね。 うーん・・カプリ島よかったですね も一回、行きたい!カプリ島は」
「・・ん?」
「あのね、カプリ島はね、あの船降りてから・・ま、船を・・うーん降りる位置によるんですけど、ホントずぅーーっとね、ちっちゃいお店が並んでる道を上まで・・僕、上の方のホテルだったんですよ。そこまで歩いて行くのか、500段の階段で行くのか。どっちにする?なんつって。 そしたらやっぱり、行きはやっぱりこう色々買い物しながら・・・なんつって。 で、こっちで行ったのかな。」
「ま、一人のやつがパスポート・・その時点で失くしたやつがいて。(笑)て、なんかちょっともう 変な空気になっちゃって。で、その前にそいつはローマで昼飯・・ナポリ行く前に昼飯を食おう、っていう時に・・お腹にサラシみたいのを巻いて、現金とパスポートをそん中に入れてたのよ。 で、そのサラシをナポリから一回バスに乗った時に網に入れたか、入れなかったかみたいなことを言ってて・・知らねえよ つって。」
「で、じゃあ あのぉ~旅行代理店の人にこういう事情で、こうこうこうでもう一回、探って頂けませんか・・んで、その日の夜中に「あったぁー!!」みたいな。 だから、ナポリからカプリ島がそいつ仕切りだったのよ。そいつが調べてるから・・つって。仕切ってんのに・・すっげぇ張り切ってたのね、ローマでパスタ食ってる時から。「俺に任せて下さい。俺がここはすげぇ勉強したから、こっからナポリ、カプリは!俺に任せて」みたいなやつがナポリからカプリ島行って、カプリ島の青の洞窟が終わって、カプリ島に着いた途端に、パスポート失くしたことに気づいて」
「なんでオマエ、そんなテンション低いんだ?みたいな。 「いや、マジでほんとに、すげぇダウンって感じなんですけど」・・知らねえよ。」( ̄▽ ̄)
「ご飯が美味しかったな~♪ もう太ることを前提に行ったので、肉とパスタと・・もう毎日、肉パスタピザ、肉パスタ・・もう、どこの店行っても肉!ピザ!パスタ!みたいな。」(スタッフ 笑)
「でも全部、美味しかったの」
「一番美味しかったのはねぇ カプリ島に行った次の日に、500段の方で帰ろう、つって。で、降りて・・船までの時間がある・・って、そこで食べたパスタ・・海・・海を見ながら食べたパスタが美味しかったな~・・・歌っ。」
スタッフ 「 舞祭組で てぃーてぃーてぃーてれってブタのケツ?アホのケツ? 」
中居 「バカにしてない?」
スタッフ 「誰のケツ?」
中居 「(笑)」(スタッフ 笑)
曲:てぃーてぃーてぃーてれって ~だれのケツ~♪(舞祭組)
~エンディング~
中居 「ま、何処に行く・・んじゃなくて誰と行くってことが それで、仲間と友達っちとみんなで行くのが楽しいんですけど。誰と行くのが僕は大事だと思いますよ。旅行は。 お食事もそう。 何を食べる、よりも誰と食べるのが大事じゃないかな。 ホントね、友達と行ったらね、どこでも楽しかったんだろうなっていうことを大前提に!・・ま、今までの海外旅行の中で一番良かったですね~・・・ 僕は もう一回行きたい もう一回、同じルートを周りたいね。そんぐらい良かったんですよぉ~・・」
「で、イタリアね、一番気を付けて 治安はそんなに悪くないです。スリだけに気を付けてください、って言われたんだけど、カプリ島に行った時は散々、スリには気を付けようつってたんだけどなんにも言われないから、スリに気をつけなくてもいいんだって。カプリ島だけはのんびり過ごしても大丈夫だよ、って。」
(ウィスパーボイスで)
「カプリ島、いいよぉ~・・・・」
「スニーカーを2足買った!」(スタッフ 笑)
(またウィスパーボイス)
「カプリ島で」
「荷物になるな~ って思ったんだけど うーん たださあ、俺の携帯があんなだから。俺、写真一枚も撮ってないのよ。友達が撮ってんだけども、誰も焼き増ししてくれないっていうね。また来週。」
おまけハガキ 「中居君は前世って信じますか? 信じてたら、中居君は前世で何をしていたと思いますか?」
中居 「も~ね、勝手だけど 俺の前世はとにかく貧乏で! これの俺の今の運の良さを考えると、クソ貧乏でクソ苦労したと思うワ。 また来週ぅ~」
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中居君の声がね、ところどころ本当に嬉しそう・・で言葉少なめに感激しているところが・・あーホントによかったのね、とコチラもうれしい。
「もう一回行きたい」
この想いを あなたが一番一緒に行きたい人と共有できますように
そして、ラジオで話してくれて、ありがとう。
ファンはなんとなーく知ってはいたけど(笑)こんな風にお話ししてくれて、一緒にイタリア行った気分、を少しだけさせてもらいました。
そして「今」をとても運がよい人生と思っていて、旅を何倍にも楽しくしてくれる仲間を大事にしているあなたが大好きです。よかったね。
※先週12/9の「ON&ONAIR」は追ってアップしますね~・・すみませーん※