<おハガキ読んじゃいますよスペシャル>
中居 「どうもこんばんは中居です。『さて、列車からブルートレインや食堂が消えてちょっと寂しい感じがしますが、国内にはまだ楽しい列車があります。千葉のいすみ鉄道には豪華な料理が食べられる伊勢海老特急があります。』 イタリアンです?なに?フレンチですか?イタリアンですか・・『伊豆急行のリゾート21・黒船電車にはプラネタリウムのようなグリーン車が。 JR東日本の新潟には日本酒が飲める酒樽カウンター席がついた列車が。 江ノ電には夏の間、落語家さんの怪談が聞ける車両も。』」
「『中居君が面白い列車をプロデュースするとしたら、どうします?』(笑)・・なんだろねぇ~・・・」
「やっぱりぃ~ 野球中継とか流して欲しいいなぁーー ハハハ(笑)車両によって変わればいいのになあ。だって、ちょうどさ 朝のさ時間じゃ分かんないけど、ん?6時から8時の間? みんながニュースをなが・・ぜんぜん・・全然流せるでしょ?今もう。ね? いや、それぞれやりたい人も居るでしょうけども、眠たいでしょうけども見ながら。朝のニュース流れてればいいな~と、テレビでなんか。 で、あ~、帰り6時か7時・・ね?6時7時8時 野球観たいなー・・とか。ここで野球流れてたら、全然あっという間に終わるんだろーなー・・でもみんな自分で本読んだり、スマホいじったりするんでしょ?」
「でもま、観れなかったら大きいのあったらいいなぁ。んで、耳だけ、ね?あの 自分達でイヤホンで聴ける・・そんなシステムだったら楽し・・ 歌っ!!」
スタッフ 「 浜田省吾さんでミッドナイト・ブルートレイン 」
中居 「・・いやぁ~・・用意した感が 出ちゃうねー・・コバヤシくん・・」
( ̄▽ ̄)
曲:ミッドナイト・ブルートレイン♪(浜田省吾)
~CM明け~
中居 「そうだよね。そんな電車あったらいいのにね。“この車両はご自由にどうぞ。好きなものを 音も映像も流れません。” “この車両は野球中継が流れてます”って、これ・・ね? “今、オリンピックの何々を放送中” そーいうのがあったらいいんじゃないかなと思うけど・・。」
「意外と、あのお風呂屋さんとかさ、サウナとか・・サウナ行かないんだけど、あと、あのー 飛行機に乗る時、あの待ってる時のおっきい・・意外と「おい!チャンネル変えろ!」なんてやつ居ないでしょ?」(スタッフ 笑)
「 “もしよろしければ見てください” のていだったら・・ハードル上げて「皆さんが見たいテレビが見れます」みたいになるとチャンネル取り合いになるかもしんないけど。 例えば、4両だったらね、4チャン、5チャン、6チャン、8チャン・・みたいなね?・・フッ(笑)ハハ」(スタッフ 笑)
「おハガキ行きまぁーす」
ハガキ 「私は今年人生で初めてインフルエンザに罹ってしまいました。中居君は最近「人生で初めて」ということはありますでしょうか?」
(ピン!とハガキを指ではじく音)
中居 「これですよ! まさに今ね、そんなことを最近考え始めまして。」
「ん~~・・“初めて”・・を、なんかこう・・始めてもいいのかな?っていうね。初めてを始めようみたいな。 “これ初めてだー!”ってことをちょっとなんか、始めようか・・始めてもいいんじゃないかな?って。」
「やっぱり、年齢がこういうふうな年齢になってくるとどうしても新しいことに食いつき・・にくくなってる。うーん・・例えば、そこま・・その食いつくまでの過程が面倒くさいとか。その時間もそうだし、お金もそうだし。スタンバイするのが。・・だからちょっと敬遠したりするんだろうけど、パッ と思い立って動くっていうのを・・なんか・・・やって・・なんか 初めてを始めよう、みたいな。これね、男性って少ないんだよね。やっぱり。うん。」
「女の人って、結構 思い立ったら、パッ! と行けるようなタイプなのかなー・・。女の子と喋った時「今度さ、あそこになんか美味しい店があるから行こうよ」ってその日に行っちゃうからね。・・行かないし!俺(笑)フハっ」(スタッフ 笑)
「「どこどこの何々がすごく使いやすいって言うんだけどもあれ買ってみよう」とか。なんだろね、あの女性の行動力っていうのは。それは凄くうらやましい。」
「何々を習う、とか。なんか、通う とか。」(スタッフ 笑)「なんでああいう思考なんだろうなーって。速いなーって。それは凄く感心しますね。これ、俺だからかな~?って。ねっ?こういう仕事してるからかなー?と思って・・でも周りの友達見ても、ま~・・食いつかないね新しいことに。うん。なんかめんどくさがっちゃって。」
「あのー・・時間をかけて・・時間かけるじゃないですか? で、スケジュールを組むじゃないですか。そうするとなんかが見えるんじゃないかなって。楽しいのかもしんないな、楽しくないんじゃないかな?って。ねっ? こう 未来の幸せに向かって、一個ずつこう・・積み上げて行く、みたいな。ねっ? 女の子ってほら、その瞬間の・・目の前の楽しさを優先するのかな?っていうことなのかな?「食べたいっ!」つったら、行くとか。 並ぶ!つったら、並ぶしね。・・・それが無いんだよなぁ~・・・うん、勇気いるんですけどねぇ。」
「でも今のうち、なんかそういうのがあったら、なんか将来的に楽しいことっていうのが プライベートであんのかな。 前も話したでしょ?家でずーーっと2日間、部屋ん中でいるって。で、これは趣味がないのかなー?・・つって。 で、趣味っていうのも、“麻雀”とか。“ゴルフ”とか。 うーーーん・・趣味ってやっぱり、こう・・なんつうんだろ、自分がこう成長してゆくものが趣味なのかな?っていうね。」
「例えば、ゴルフやってます、飛びました。 あー、じゃああと100m飛びました。150m飛ばしたいな、って。それで練習します、とかさ。うーん・・じゃ、短いこの ね?短いショット、穴に入れたい・・でもこれ練習しなきゃいけない、って成長するものが・・なんか醍醐味なのが、趣味なのかな?って。 分かんない、盆栽?ね。今、こんだけしか作れなかったけども色々試すことによって、あ。もっとキレイなものが出来ました。自分の成長だよね。」
「そういうものが・・麻雀ってのは、あの・・運ですから。ほぼ、ほぼ。7割がた運じゃないかな?って言われている あのー ゲームなんですけど。いくらキャリアを積んでも、1年目に負けることがあるんですよ。1年目のコに。うん。ホント、ルール分かってないヤツに負けちゃうことがあんの。だからそんなにねえ?目に見えた成長ってそんな無いんですよ。 だからこれは俺は“趣味”じゃないんじゃないかな?って思うのね。うん。」
「趣味ってやっぱり、そうだねぇ 自分がこう・・だから料理なんかもじょう・・結局、上達ってことなんだけども。ね? 手に取るように ・・目に見えて、こう自分が成長して行くものが趣味なんじゃないのかな~・・って。うん。・・っていうと、無いんですよ。」
「だからなんか始め・・ね?この間チラっと「スケート始めてみようかな」っていうのも、それも一個あるなーって。うん。あ、練習してて、これを滑れるようになったんだ・・って。・・とか でもめんどくせぇだろな~・・(笑)」(スタッフ 笑)
スタッフ 「ジャンプが出来るようになる・・」
中居君 「ジャンプなんて 俺・・」(スタッフ 笑)
「俺ね、ダブルアクセルやり・・ね?やりたくてスケートやるんじゃないよ。 ちょっと滑れるようになりたいなって。 そういうの嫌いじゃないはずなんだよね。うん。野球をやってました、踊りをやってました、って。 踊れなかったステップ、なんとしてでも!とかさ。ね? 取れなかった球どうやって・・なんとしてでも取れるように。なんとしてでも、このボールを打てるように・・ってやっぱ練習するのは体質としてない・・なくはないと思うんだよね、うん。」
「覚えられない踊り、これ踊んないと 練習しないと これ誰が教えてもらっても自分でやんなきゃいけないから。 それはちょっとね・・嫌いではないと思うんだけどねぇ・・」
「かと言って、そうだね・・「みんなでやればやるんじゃないか?」って言われるんだけど、僕また これもちょっとね、性格が曲がってる方で。んー・・こう 練習とか、なんかこう自分のこうやんなければならない事っていうのは、一人でやりたいタイプなんだよね。」
「これが。 コツコツ、もうね 誰にも見られたくないのよ。」
「 これ ダメなとこなんだよね。」
「「みんなでやって練習して」云々・・とかなると・・う~ん・・・自分だけスゲェ早く上手くなっちゃうのもヤだし、自分だけスゲェ遅れるのもヤだし。・・いや、もう ねっ?目指しているこのラインが決まってるんだったら、そのラインまでに・・ま、そのラインも誰が決めるかってことなんだけどね(笑)フフフ・・」
「自分の中では厳しくしてるラインがあるはずなんだけども。高くしてるラインがある。そのラインまでは絶対、自分の中では と思うんだけども。 そう考えるとなんか・・うん・・趣味みたいなものを持ったほうが・・まぁでもゴルフもやるし・・ね?観戦もするし・・・なんだろなぁ・・陶芸やったらなんか俺「精神的に何を統一してるんですか?」って(笑)ハハハ・・」(スタッフ 笑)
スタッフ 「個展とか・・」
中居君 「個展? やらないよ!もぉそんな勘弁してくれよ・・」
「どこどこのショップで中居君のを開きます!? 『3月の何日から2週間の間、ぜひとも限定でご覧ください』ないワ~! 恥ずかし~。」
「「写真」ないワ~。 携帯でも撮らないのに。だって俺、ピョチャン行って1枚も撮ってないからね。」(スタッフ 爆笑)
「平昌行ってる間、携帯を出さないもんね。携帯じたい出さないよ、俺。 だって、死ぬほど毎日もぅナガタマさんと居るわけだから「明日何時?」いうのはもう・・・携帯を見ないよね。うん。 無いかなぁと思いますよね。んっ?」
スタッフ 「登山。」
中居君 「登山なんか・・テキトーにさ、参加感出すのやめてくれる?」
スタッフ 「ちょっと流行ってる」
中居君 「流行ってる・・とかじゃなくなーい?」(スタッフ 笑)
「そういうのってなんだろなー・・って思うよね。うーん・・ねっ?自分がちょっと頑張ったぶんだけ、こう結果が出る・・っていうね。でもそうやって頑張らないといけない・・だからちょっとハードル上げずに「これは趣味です」と、言うようなね・・うーん。「初めてインフルエンザに罹ってしまいました」の話から随分ちょっとズレてしまいましたけど。 ・・なんかね、始めなければならないなー・・って。」
「あったかくなってからにしようかな~・・あっ ちょびヒゲ男子(ハガキを読み始める)・・サンプラザ・・『中野サンプラザでの舞祭組のライブ行ってきました。サプライズで中居君がダンスを披露していました。びっくりしました。』 あ、見てたんだ。」
「・・・・・このコ、男? 誰なんだろな?」
(ハガキの続き)『何時間ぐらいダンスの練習をしましたか?』
中居 「ま~・・難しいなぁ~・・「難しい」っておかしいか(笑) “何時間ダンスの練習をしましたか”って、結局 自分の設定して・・だから、たぶんあの瞬間は最初で最後なんですよ。 ねっ?」
「今まで、ツアーわァ~ってやってきて・・じゃないですから。 あそこのためだけにやるわけだから、あの~・・経験はなんにもモノを言わないっていうのかな。 あそこ中野サンプラザ、舞祭組のライブ、このタイミングとか全部含めて、やったことのない事なんで。だったらもぅ目つぶっても出来るぐらい、っていうぐらいにしなければならないのはもう、これはもう間違えないですね。」
「「振付覚えました。」ぐらいの程度だったらば、それはもうキャリアの中で・・だったらば、いいものは無理なので。 まぁ・・どんぐらい・・振付を覚えるのは、もう・・もう・・2、30分で覚えられるんですけど。これを・・こう・・見れるものにするまでとか。・・見れるものにするぐらいまでとか、んー、ホント目ぇつぶってでも、違う音楽が流れてもこれは踊れる、ぐらいのレベルにしなきゃいけないなー、とか。」
「でも、ずーーっと踊ってたらなるんだけども、なんせ本番で踊ったことが無いから。これは時間かかるなー・・と思いながら・・まぁ、そうだねー・・準備をしたのは、もう年明けてぐらいからかな~。もう、体の準備だね。 うーん。一か月ぐらいかか・・かと言って、一か月前から毎日その踊りばっかりやってたわけじゃないんだけども。うん・・なんとなーく一か月ぐらい前から・・あの 一気に覚えてやんなかったりすると、忘れるとあれなんで・・ちょびちょび、ちょびちょびやってました。ちょびちょび、ちょびちょび・・・うん。」
「もう、なんのこの・・この踊りを覚えてるのはもう全然覚えてるのので。ちょびちょび、ちょびちょびやって とにかくこう・・重ねて行くっていうのかな。うん。だって間違えるのヤだもーん 歌っ。」
スタッフ 「 えー・・舞祭組でFire&Lightning 」
曲:Fire&Lightning♪(舞祭組)
~エンディング~
中居 「お別れの時間でーす。」 「さて、東日本大震災から、丸7年が経ちます。まだまだ復興への道半ばです。この番組でも、毎月お願いをしておりますが、東日本大震災復興を目指して、皆さんからの応援が必要です。東日本大震災復興支援財団で支援金をお受けしていますので、ぜひともご協力お願いいたします。 また、平成28年熊本地震により、被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げます。来月で丸2年になります。こちら義援金をお受けしております。ニッポン放送のホームページに「ON&ONAIR 復興支援のお願い」という記事がありますので、ぜひともこちらの方をご覧のうえ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。」
■コチラ ⇒ 「「中居正広 ON&ONAIR」から復興支援のお願い」ニッポン放送
「それじゃまた来週!」
おまけハガキ 「中居君はピザ好きですか? ちなみにピザの好きなトッピングはなんですか?」
中居 「え・・ 一番シンプルなやつ。」
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まぁ・・確かにねえ。中居君が言う通り、女性の方が思い切りいいというか・・感覚で行っちゃうような傾向はあるかもねえ・・。
それにしても、中居君はもっとびゅぅーん!って飛び込んでみてもいいかもよぉ? どうしても頭で考えちゃうところがあるけどね。
たまにはね・・ピンと来たら、その時の感性を信じるというか・・チャンスと思って。ね?(^m^)
いくつになっても新しいことは始められるし。
学ぶことは楽しいでも今のうち、なんかそういうのがあったら。うん。ぜひ。
「でも今のうち」ってサラっと中居君が言ったひとことが気になったけど。
まあ、趣味の定義なんて私は1ミリも考えたことありませ~ん。やりたくなったらやるし、やりたくなくなったらやらな~い(笑)そんな感じでいいとおもーう(^0^)
カンケーないけど、携帯ぜんぜん出さないってあれだね。別にいいけど。
3人がバンバン、インスタやらツイッターやら出てるのとかどういう感じで捉えてるんでしょうねえ・・聞いてみたいわぁ。・・・( ̄▽ ̄)
あ、中居君にはおハガキですよね。
■番組へのメッセージ ⇒ おハガキで 〒100-8439 ニッポン放送「中居正広 ON & ON AIR」係