「ゴロデラ」、録画で昨日見ました。
「SMAPという会社があって 代わりはいるんだけど 今はそこで働かせてもらっていて 一応役員みたいな感じで(笑)」
吾郎ちゃんが “SMAP” って言った~✨(*゚Д゚*)
って。
どうしても、そこに注目が集まったんですけどね。
私は、モチロンここを踏まえて・・ではあるけど、終盤の坂上さんのこの言葉が刺さりました。
「え?変わったんですか?」
「背負ってるものが無くなったって事?」
あくまでも、前後の会話の流れがあってのストレートな返しだったと思うんだけど。
今の吾郎ちゃんは、本当に「SMAPの稲垣吾郎」として画面に出ていた時とまったく違うオーラ✨をまとっている時があって。
この時も「今は何も気にしないで喋って」と肩のチカラが抜けていて 「何も作らなくなっちゃったから」と。それを聞いて・・
ああ もう戻れないんだなぁ
と、改めて感じたから。
SMAPという「会社」の看板を一度おろしたからこそ、いま新たに始められることがあって。
新しい出会い、新しい景色、自分自身でも新しい稲垣吾郎を発見しているのかもしれない。
時計は進んでいて
生きて 経験したことで
日々、人は更新されてゆく。
あらためて
ああ SMAPはもう「元の形」に戻ることはないんだ、って。
これは、いい意味で だよ。☆。:.゚*.・
むしろ、あの事務所に居たら出来ないことに、挑戦、解放・・etc・・
これからはどんどんやって行って欲しい。
そして、「元」にBack するのではなく。
新しい5人が揃って 新しい未来を描いて欲しい。
まさに、“NEWSMAP” なんじゃないかな。
「Mr.S」で彼らは一度死んで、生まれ変わる。
今なら、分かるよね。💧
ファンは、2016年には、2016年なりの。2017年には、2017年なりの・・悩みながら出来ることをそれぞれやってきたと思うのね。2018年も残すところ、3ヵ月切って・・
ファンに出来ることはなんですか?
・・2016年頃は毎日、頭がハゲそうになるぐらいグルグル、グルグル寝ても起きても考えていたこと。(@_@)
ひさびさに、また思ったよ。
ここまでやってきて・・何かもっと出来ることはないだろうか・・。あと、一押し!みたいなね(笑)
教えて世界! な気分ですよ。
諸悪の根源(笑)
が弱ることが世界平和とは分かっていますが。
どうしたもんか。悪事で自滅してくれないかなーとか子供っぽいことはずっと思ってる(笑)(。-∀-)
さて。
「ゴロデラ」の会話の部分をカバーするため、少しレポをくっつけておきますね。
よろしければ・・
■番組の冒頭の方のトーク。坂上さんの著書「おまえの代わりなんていくらだっている」のタイトルから・・
坂上 「まあでも・・これは要するに、僕の事でもあり、皆さんそうだって事・・そうじゃないですか?」
吾郎 「芸能人の方ってきっとそう思ってる方の方が・・」
坂上 「たぶん、多い」
吾郎 「ですよね!」(坂上「はい!」)
吾郎 「僕もずっと そう思ってやらせてもらってました。」
外山 「ええーっ!? そうですか?」
坂上 「えっ? あんなアイドルで?」
吾郎 「そうです、そうです。 SMAPっていう会社があって。」
「ま、代わりはいるんだけど 今はそこで働かせてもらっていて・・一応役員みたいな感じで(笑)」「なんかそんな気持ちでしたけどね、ずっと。」
■坂上忍さんが、子役時代にトラウマで上手く笑えなかったこととか、自分を捨てることが出来ない、剥がすことが出来ない・・というお話から・・
坂上「芝居で色んな監督さんに「剥がす」作業をして頂きましたけど。やっと「剥げたな」って思ったのって、バラエティーです。」
吾郎 「へぇえー」
坂上 「でも僕、吾郎ちゃんが「十三人の刺客」・・あれが、ホント良くて!」
吾郎 「あ、ありがとうございます」(ペコリ)
坂上 「いや、一視聴者として、観客としてですよ。あれ観た時「あ!この人 俳優さんなんだ」って思っちゃって。あれ なんかあったんですか?」
吾郎 「いや・・それがそんなに無くて。自分を剥がしてみようとか、殻を破ろうということではなくて。なんか積み重ねたキャリアのひとつだった・・。で、次は“こういう役”って・・」
坂上 「なんか、すっげぇー力が抜けてる感じがしてて・・」
吾郎 「そうですねぇ・・」
坂上 「はい!」
吾郎 「そうですね。でもお芝居ってほんとに 自分を剥がすことが出来てるのか?っていうのは分からないですね。お芝居はとにかく“作る”ものじゃないですか、より。みんなと一緒に。」 「・・バラエティでも分からないかもしんないんですけど・・まぁ 今は全然、何も気にしないで喋って・・」
坂上 「いや・・なんかそうですよねぇ」
吾郎 「はい、何も作らなくなっちゃったから・・あ 剥がれてるのかもしれない。そもそも(笑)」
坂上 「変わったんですか?」
吾郎 「いや・・あー でも そうですね~」
坂上 「背負ってるものが無くなったって事?」
吾郎 「ああ・・でもそれもあるかもしんない・・あっ おっきいですね。」「たしかにグループじゃ無くなったので、やっぱりこういなきゃいけないとか、こういうポジションでいなきゃいけない、っていうのは無いので 今は」
坂上 「大企業から、何?・・中小企業になったってこと? 何企業? ベンチャー企業?」
吾郎 「個人商店。」
坂上 「個人商店!?」
吾郎 「ま、個人ではないですけど。そうですねぇ・・でも、リラックスして 今はやれてる、というか。それがつまんなかったわけではないんですけど。まぁでも 凄いやっぱり、背負ってるものが大きいは感じはありましたね。」
坂上 「稲垣吾郎だもんねぇ」(と、外山さんに)
外山 「うん、そうですね。」
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本当に、いい意味でリラックスした良い顔してる吾郎ちゃん。☆。:.゚*.・
で、フッ💨と思い出したのよね。
中居君が、SMAPでのお仕事が「一番 緊張する」って発言していたこと・・
木村君が「プロフェッショナル」の中で「楽したらSMAPじゃないと思うし」と言っていたこと。
今は、新たな魅力をどんどん見せてくれている彼らが・・
たくさんの経験を経て、また集まった時・・以前とはまた違うピリリ⭐とした緊張感をまとう姿が見たいなあ・・
彼らがずっと謙虚でやってきたのは・・
「俺たちは、たいしたことない」
って、思ってやってきたことの答えを・・今ならより分かる気がするから。
ずっと、ギリギリだったのかもしれないね。
「目の前のことに、全力を尽くす」
「Mr.S」にこめられたメッセージを実現させたいなあ。☆。:.゚*.・