<さっぶいさっぶい どんとぽっちぃ さっぶいさっぶい どんとぽっちぃスペシャル~>
中居 「 どんぐらい伝わってるんですか?これは。」(スタッフ 笑)
「どんぐらい伝わってるの?伝わってないの? どうもこんばんは中居です。『先日、北海道ではマイナス30℃を記録。この冬 大寒波に襲われているアメリカではマイナス45℃を記録。このように寒いと動きたくないわけですが、あまりの低温になると機械もちゃんと動かなくなります。一番影響を受けるのは、携帯電話と言われております。低温ではバッテリーの化学反応が起きなくなって電気が得られません。 画面の液晶が凍ってしまって、ちゃんと表示しなくなってしまいます。』」
「『電気自動車のバッテリーなども、極寒の中では影響を受けるようです。昔はよく水道管が凍ったりしましたが・・』 う~ん・・あれだね、アイコスってタバコのやつあるじゃないですか?あれも寒いとダメなんですよ。 そう。寒いとね、例えばもう・・12月・・年末になると寒いじゃないですか?でもゴルフ行ってたりするんですけど、そん時外に置いとくともうダメですね。ダメ! あのもう・・動かないです。・・うん、なんか知んないけど動かないんです。あれだろ、ま・・今 僕が生活してる中でなんの支障も無いんだけどねぇ・・・全くないなぁ」
「・・ただシャワーは寒いね。」(スタッフ 笑)
「もう風呂溜めんのもあれで。シャワー寒いんだけど、あの・・脱衣ん所にあのぅ 簡易的な暖房、入れた方がいいね。ヒーターみたいな。電気ヒーターみたいな。ねっ? もう脱衣が寒いよね。入る前、シャワーに入る前の脱いでる時の おちんちんの小っちゃいこと。フ・・(笑)あれ?どうしました君ぃ?って感じですね。 こんな小っちゃかったですかぁ?って。(笑)あら こんな元気なかったですか?って言うぐらい小っちゃい。 グレイ。」
中居 「あ、GLAYつったっけ?俺。じゃ、ゆず。」(゚ー゚)
スタッフ 「ゆず! ゆず、「いつか」。・・ハハハ(笑)」
曲:いつか ♪(ゆず/1999)
~CM明け~
中居 「お昼ご飯が楽しいですねぇ。お昼ご飯、今・・今ちょっとね あのおそばを食べてるんですけども。あ・・どーでもいい話ですけど、よろしいですかね?」(゚ー゚)
「見つけたんですよ。絶好!の蕎麦屋さんを。お蕎麦屋さんってだいたい・・ま、お蕎麦屋さんに限らず、定食屋さんとかご飯屋さんって大体お昼11時・・11時半から始まって、2時!がんばって2時半までなんですよ。そっからね、2~3時間休憩でね5時、5時半ぐらいからまた再開したりするんですけども。 僕の行ってる 僕のいま行ってるお蕎麦屋さんは、ずっとやってるんですよ。」
「ず~っとやっててお休みがなくて、何がいいかって お休み無い、お客いない。で、美味~い!んです。もう、これ最っ高ですね。で、じーさんとばーさんなんで俺のことはなんにも気づかない。ね? そこ、絶好のお蕎麦屋さん見つけた!と思って。 これ、絶好だわぁ・・と思って、俺よく見つけたなぁと思って。見つけて・・・で、何日かした後、「よし!あそこに行こう」と思ったんですけども・・どーこにあるかわかんなくなっちゃって・・・どこにあるか。」
「・・あっれ!? 俺、どこだっけな~・・ なんかちょっと、路地入って・・なんかぐぅ~んって周った感じは憶えてるんだけど、どこの大通りを・・の路地を入ったっけな?っていう。」(スタッフ 笑)
「大通りもさ、こうやってやっぱり何本・・例えば駅から駅の1本と、もうちょっと手前の1本と・・何本かに分かれて・・どこの道かもう・・わーすれちゃってさ。 やっばい・・わかんないよぉ~って。💦 ずぅーっと探しても無くて。結局なんかちょっと、立ち食いそば・・立ち食いそばなんだけど、“ここは座る”、みたいなお蕎麦屋さん(笑)クック・・・“立ち食い”ってうたってると、なんかあれだから・・立ち食いの形式・・立ち食いの味。立ち食いの量。立ち食いの値段なんだけども座って食べれるお蕎麦屋さんに行ったんですよ。」
「ま、そこ安くて良かったんですけど。結局、ま・・天ぷら「あったかい天ぷらそばください」って、エビが来なかったっていうね。「あれっ?僕、あったかい天ぷら頼みませんでしたか? かき揚げじゃなくて・・」『ウチの天ぷらはエビの無い、かき揚げのあたたかいそばだから』・・仕方がない。 も1回、お昼ご飯食べに行こう、ってそこら辺行っても無いのよ・・ やぁっべ・・ど~しましょ・・って。も、ど~こ!?💨・・あれっ ここの道の筋行って、右に行った筋だったか左行った筋だったか・・もう何回も周ってるとわかんなくなって。」💧
「結局、また違う 新しい蕎麦屋さん行ったのよ。ねっ? で、食べて。「あ、なんだ ここも あ、いい感じじゃん。」お客さんもいない、じーさんとばーさんだ。ただ、値段が書いてないのが気になってて。・・・ん、でも まいっか・・「お蕎麦ください」あったかい天ぷら・・エビだったんですよ。「あ、エビ。やったー」⤴︎ と思って。で、エビと・・おネギもなんか白髪ねぎみたいなのがあって、ほうれん草みたいのもあって「あ、結構しっかりして、いいお蕎麦だー」🎵と思って。」
「・・お会計お願いします。だいたい僕、食べてる・・あのぅ だいたい食べてる時にもうテーブルのとこに置いてあるんですよ。あの 頼んでる間にテーブルの上に例えば500円だったら500円、800円なら800円って伝票の上に置いて、「あ、じゃあここに置いときますね」つって、すぐ出れるように。でもいくらか分かんないから「あ・・ここ置くわけにもいかないか」って。 でも、ほんっと美味しくて。あー、でもここやっぱ具がちょっとなかなか・・なかなかボリューミィでいいなと思って。」
「いくらだと思う?」
「・・・「お会計お願いします」って 2100円だったのよ。」
「・・や、俺もなんか食べてる間に なんとなく覚悟はしてたの。これもしかして・・せん・・千四、五百円とか取るのか・・。や、蕎麦で千四、五百円は・・トンカツ定食じゃん。いいトンカツ定食ですよ、千四、五百円って。『2100円になります』・・って言われて、“2100円!?”・・んー・・ これ有名なとこなのかなぁ_?・・と思って・・・ や、でも確かに いつも行ってる だいたい食べてる所の・・でも、僕が今言った絶好のお蕎麦屋さんは、1100円なのよ。ここもやっぱ、いい値段するんですよ。」
「結局、何と比べるかって 立ち食いそばだったら、だいたい300、400・・500円ぐらいでいったりするのね。で、具を入れたりすると600円ぐらい。でも、そこの お休みもない、お客もいない、美味しくて じーさんとばーさんの所は1100円なのよ。 でも、いっか!1100円。トンカツ定食を食べたと思えば。・・・2100円は高い!・・」
「や、あのねぇ 2100円が無くなっても、僕 痛くも痒くもないんですけどぉ。あの~、そうねぇ じゃ・・じゃ、800円のあったかい天ぷらそばの味と、2100円は・・うーん・・僕の味覚の物差しで言うと変わらない。もしかして、800円でも同じぐらい「うわ!うまいな やっぱり♪」って思って帰れるから。・・うーーん・・・」
「で、探しましたよ。も1回。 在りました。あった!! 近くに、コンビニ・・コンビニがあったのだけ憶えてたのよ。このコンビニからは一通で入れなくて、ぐるっと回った・・ここだ!!✨ と思って。在って。・・で、もうすでに2100円の後だったから、1100円はもう安いと思い始めてきちゃってるのね。」
「でもぉ、面白いもんで いつも あったかい天ぷらそばなんだけども、鍋焼きうどん食べてみよう・・って。「鍋焼きうどんって、エビ何本ですか?」って『1本です』って。 あったかい天ぷらそばは、エビが2本なんですよ。で、鍋焼きうどんはエビが1本なんですよ。で、同じ1100円・1100円なの。・・・「エビって、プラス1本とか足してもらえますか?」『あ、いいですよ~』つって『500円になります』。」
「エビだけで500円するんですかぁ~!? って。」(スタッフ 笑)
「もう・・俺、もう引くにも引けないから。じゃあさ、いつも食べてる天ぷら・・“あったかい天ぷらそば”エビ2本。ねっ? じゃ、これエビ抜きで・・つったら、100円で食べれるんですか?って。 フフッ(笑)」(スタッフ 笑)
「2本抜いたら、これ・・この蕎麦100円でいいんですか?ってことだよね。エビ!500円!?・・って。結局・・鍋焼きうどんがエビ2本で、500円1本プラスだから1600・・それでも二千・・でも、ね?2本足したら、だってさ2100円になるわけだからね。 俺、そんなにエビ好きですか?」(スタッフ 笑)
「でね。天ぷらそばが好きだから、家で天ぷら揚げてみましょ~って。・・やったんですけどね、天ぷらは無理ね。俺、トンカツとエビフライはうまく出来る。ま、エビ・・トンカツはちゃんと 小麦粉と卵とこうやって・・パン粉つけてやるんだけど。エビの天ぷらは、凍ってるやつあんじゃん?冷凍の。 あれでも十分!美味いね! 凍ったままお揚げください、のやつ すっげぇー美味い!✨ カキフライも冷凍のやつ。全然美味いから、あれ夜ご飯出来ると思ってたんだけど。」
「・・天ぷらはねぇ ムリだわぁ・・。どうあがい・・これ、教えて欲しい!」
「どうやったらぁ お店の天ぷら屋さんみたいに揚げれるか。 あの・・で、百貨店のデパ地下の天ぷらを・・とか、かき揚げ買ったりするんだけども、家に帰る頃にはもう・・ベッチャベチャになって、ふにゃふにゃになって。やっぱり、天ぷらは揚げたてじゃないといけないんだけどね。この間、ピーマンとエビをやったんだけども、ちょっとめんどくさいんだよね。」
「なんか、エビは・・なんか背中のシワを取る、とか・・」(スタッフ 「シワ?」)「うん。」
「エビの・・あの なんだっけ、エビ天とエビのから・・エビ・・エビフライとは違うから、エビ天ってなるとさ・・衣もなんかさ・・結局、衣ってなんか エビに包まれながら出てくるじゃん? 家でやったらなんにも包まれてない。うん。 なんか、半透明の衣をね・・なんか(笑)着せられてるみたいな・・まったく!分からない。」
「天ぷら上手くなりたい(泣)・・おしえてぇ~」(。>ㅿ<。)
「お店みたいな 天ぷら揚げるにはどうすればいいのか。 お蕎麦屋さんの天ぷらの・・あれ出来ないんだよなぁ~ どうすりゃいいんだろ。どうやっ・・あれ、衣どうやってるんだろね? かき揚げも教えて欲しい」 (T_T)
「・・・難しいの?・・・ 教えて欲しいんだよなぁ~・・・」by 中居君
☆*。
「この間ね。 テレビで観て。知床・・北海道。知床のクマさんを追う・・っていうなんか・・番組やってたんですよ。で、ずっと番組追ってて、NHKなんですけど。んーー・・・ やっぱり、森林の中で生きてる・・んー・・パパも居て、ママも居て、子供が生まれて・・って。で、夏秋になると冬、冬眠するための体力を付くために・・シャケなりを食べて、それを子供たちがお父さん・・お母さんの方だね。お母さんが、えー・・漁をする。シャケの漁をする、こう取り方とかを教えるんだけどなかなか覚えないで・・で、お父さんは・・お母さんは子供とずっと一緒に居て、お父さんは、どっかにまた あの 山に戻るっていうね。」
「で、ママと子供たちは、いつかは子供は子離れしなければいけないから、つって。うーん、今までずっと可愛がってたのをある時、ワァーッ・・離れろー!つって。子供たちを離す、ってね。で、子供たちはまた冬を越えてひとりで・・独り立ちする。その子供、親子は うーんと、2匹の子供が居たんだけども、1匹だけ残ってたの。たぶん、漁がヘタなのか・・うーん・・なんだったのか。でも、春が来て・・1頭はいなかったけど、まだママの・・うーん ママのお尻にくっついてる1頭は、すんごい痩せ細ってるのね。」
「で、前の年の夏から秋にかけて、うーん・・いっぱいご飯を食べることが出来なかった。・・で、なんとか、その年・・じゃ 夏・・この時期に来るはずの・・うーん、鮭がまったく下りてこない、と。それはやっぱりかう海水温が上がってきて。だからどんどんお母さんも痩せ細ってくるのね。 そうすると、なんか食べなきゃいけない・・つって、お母さんが海の方に渡って。そしたら、なんかの嗅覚で・・なんかを・・そしたら、うん・・鯨の死骸があったのかな。それを引っ張ってきて、親子で食べるんだけども、この臭いを嗅ぎつけて、色んな熊が・・みんな食べれてないから。」
「で、みんなで争いながら・・結局、食べれず・・とか。」
「・・・やぁ・・なかなかだなー。なんだろな・・って、なると・・うんと・・熊たちは、うーん・・やっぱり、街に出るんだって。 ・・・ねっ?」
「ここの川にもこの海にも、この森林にも食べ物が無いから、痩せ細った熊は、絶対に人に近寄ることは・・人への警戒心が強いから街には出てこないんだけど。街に居てなんかを探す。」
「そうすると、うーんと漁師さんとかは、もし人間に危害を加えてしまうと大変なことになるからって、最初は花火とかで威嚇するんだって。山に帰りなさい、森に帰りなさい、って。 で、“帰りました”・・で、また来ます。これをね、やっぱり3回4回ぐらい繰り返すと・・処分、駆除をしなければいけないと・・。」
「ねっ? でもさ、そりゃ街に住んでる人たちはもう、ここまで・・ここの領域まで来たら駆除しなければならない。 追ってるテレビ局、スタッフはもう4年ぐらい追ってるのよ。 で、威嚇してる・・花火で威嚇して「戻りなさーい」って、その市の人・・県の・・道の人がさ。うん、区役所の人?市役所の人とかがやってるのもずっと映してるんだけど。で、駆除することに決めました・・」
「いやいやいや・・4年間、ずっとチビの時から追っかけてるのに・・これ以上だと人間に危害が起きてもおかしくないんだって・・子供の黒、白、大人のオレンジとか居るんだけど。それは人間が見やすいように、決めたか・・うん、模様で決めた あの 名前なんだけども。・・そして、次に逢った時、森に帰った何々は・・うん、駆除のため・・っていう・・うん、なんかスタッフは・・いやぁ~・・・大変だね~・・」
「うーん・・・これ人間の でも人間 自分たちの守るためにはそうか・・もの凄い辛い。すんげぇ引っ張ったね。」
「ちょっと引きずったね。」
「うん、だって子供の・・産んで、そのお母さんはまだ森の中でまたオスを求めて、うーんと お母さんは見つかった・・って。そのお母さんの後ろに子供が・・ちっちゃい、ちっちゃい子供がついてんのよ。で、この間 駆除された・・うーん・・子供は・・小っちゃい頃からおっきくなったけども、狩りが出来ず、ご飯を食べれず、街に出て駆除されました。 で、一方 お母さんは独り立ちさせた子供たちをよそに、えー オスとまたできてまだ小っちゃい子供なのよ。」
「でも4年前からスタートした映像だと、その駆除された小っちゃい子供たちが「えっ!?」じゃこの・・今、ママの後ろに付いてる子供たちも3年、4年してご飯が食べれなかったら、またこういう運命を・・その運命に向かって今・・なんか生き続けてるのかな・・と思うと・・これは年なのかなぁ・・年だからこう感じるのかなぁ?」
「辛かったねぇ・・・・ うん・・・ねえ? しょうがないのかなぁ・・・うーん・・」
~CMへ~
~エンディング~
中居 「ねぇ~・・・ま、そういうことあんだな~・・・・でもぉ・・自分も同じような立場だったら、どうなのかなぁー・・」
「自分が熊だったらね。・・ね~・・・ また来週・・。」
おまけハガキ 「ランチセットにサラダかスープが選べるとしたらどちらを選びますか? 例えば、ハンバーグ・ご飯・サラダかスープ。」
中居 「うーん・・ハンバーグランチだったらば・・サラダ・・。和定食だったら、味噌汁♪ また来週」
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最近、中居君が好きな「じーさん・ばーさん」という表現。
ま、人によっては口が悪いって感じるかもだけど。
きっと、中居君的には「親しみ」を感じてる時によく使う気がする。
探してた1100円のお店が見つかってよかったね(^m^)
で、1本500円を単純計算して、あーだこーだ言ってるの(笑)
商売わかってねぇなあ・・と思いつつ・・ま、いいでしょ。
おうちで天ぷら、揚げ物。
気を付けてね。火と油ね。
そして、今週は「クマさん」に心を痛めるひろちゃんデシタ。
中居君っていつも、何かに誰かに心を痛めて、心配してて。
どうにか出来ないか・・って
自分で「年なのかな」って言ってたけれど。
もともと、この人が持っている核みたいなものがより出て来たのかもしれないね。
この人は引っ張るタイプのリーダーシップではなく。
“導いて”くれる、心の指導者的な素質があって・・。
なんだか、お仕事とかも自然とそんな感じのものが巡ってきたり、後輩への接し方とか。
SMAP5人が、2017年以降・・各々の個性をより際立たせるお仕事へと向かう中。
中居君もきっと・・また、彼らしい新しい道へが開けるといいなあ・・と思ったりします。うん。☆*。
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