あの日から
春をかぞえて
19回目になりました
今、あなたの背中を思い浮かべています。
直江先生。
「 独りで消えてしまいたかった 」
あなたの瞳を思い出しています。
寂しげで・・・
だけど強くて あたたかい。
あの眼差しを。
春が・・・
。.:*・゜。.:*・゜
春がすぐそこまで 来ています。
あの日から
19回目の春です。
直江先生・・。
そう、
いつだって あなたは心にいてくれる。
やわらかな日差しと たんぽぽの咲く素敵な水辺。
ボートでゆらゆらうたたね・・ 抱かれるように。
太陽がまぶしいね。
先生、
今日も見守っていてくださいね。