2020/6/28放送の「ワイドナショー」より。
中居君、事務所を退所後初のご出演。
語った部分がいろいろ記事とか、部分的に出ていますけど。
レポしまーす。
オープニングは・・
退所する前後はいつも以上に意識して「おとなしく」してた中居君。さらに、コロナで緊急事態宣言!発令されていたせいで・・この半年間、すっごくおとなしく過ごしていたそう。
週刊誌でスクープ?された、例のレジ袋からネギが出てる写真が紹介されて・・・
「これ、すき焼きじゃないですよね、ちなみに。肉豆腐です」って訂正してました。
( ̄m ̄)ぷ。
そして、記事に取り上げられていたのは・・
先週、会見を開いた手越祐也さんの話題について。
ゲストのファーストサマーウイカさん、落語家の瀧川鯉斗さん、松本さんの発言。
最後に東野さんから、話を振られた中居君は・・
東野 「いかがですか?」
中居 「ん~・・あのー・・まぁま、あの 組織、会社。個が居て組織の中に・・。やっぱ芸能プロダクションでもジャニーズ事務所も吉本も、規律・ルールは違ったりだとか。同じ業界でも。例えば、テレビ局でもフジテレビのルールとTBSのルール・・(仕切られてる透明パネルを指し)例えば、フジテレビはこの距離でパネルをするんだ、とか。司会と距離を置くんだ。やっぱり、その組織によって同じ業界でもルールとか規律は違うので、その・・なんだろ、組織と個がそりが合わなかった。ということだと思います。」
「で、この会見も ん~ ガイドラインがあるわけでもないですし。誰かに教えてもらうことでもないですし。あの ずっと積み重ねて・・会見を何べんも何べんも積み重ねてるものじゃないですから、一発勝負なんですよ。で、取返しのつかない場面なんですよ。 でも、それを じゃあ・・リハーサルも稽古も、NGも・・ね?例えば、歌のリハーサルやりました、芝居のリハーサルやりましたで重ねて重ねて、の本番ではなく もう一発勝負!なんですよ。それはやっぱり、荷が重いと思います。」
「というのも、なんで荷が重くなってしまったのかな?・・ま、これは手越に限らず、ですけども今後やっぱり、トラブルとかスキャンダルってタレントあると思うんですよ。 それは不審火が組織の中で起きてしまった時は、この組織が火消しをするんですけども。ちょっと漏れると・・今、ネット社会で、みんながこう(投げ入れる仕草)火炎瓶を持って・・」
東野 「どんどん投げ込んできますよね」
中居 「どんどん投げ込むんで。なんか見出しとか、第一稿でみんなが火炎瓶を入れて燃え上ってしまってしまうと、本来ならば双方の話を聞いて、火炎瓶なんですけど・・こっち側の話を聞かないまま、みんな燃え上ってしまうんで。 だから、この会見も、本質的なことをゆっくり落ち着いて話せばいいんですけど。まず、火を消すことでいっぱいいっぱいなので・・やっぱりこう・・(手越くんの)気持ちもアップアップになります。」
「まず、火を消そう!ですから。本来ならば、これが早目に落ち着いた段階で“ちょっと話させて下さい”だったら、こんな会見になってなかったかもしれない。 燃え上っちゃってるんですよ。 もうちょっと・・だから最初の一稿、見出しの時にもうちょっと世間・・ネットさん、ちょっと待って!まず、手越の話 聞きましょう!と。それから「オマエなんなんだ」はいいですけど、もうこの時間とスパンがあったりすると まあ目の前で燃え上ってるの自分で消さなきゃいけないわけですから、それはしんどい会見になるのは・・早口にもなりますし、テンションも上がってますし。だから、ワードで言ったら、もう つじつまも矛盾も・・もうツッコミどころ満載なんですけども。それどころではないですよね。」
東野 「本人的には。 じゃ かなり本人的にはちょっとかかり気味だったんですかね?」
中居 「いや~やっぱり、すごく回ってた(肩を回す仕草)と思いますし、準備運動もしてないで・・やっぱり、急にドン!ですから。」
「だから、本来ならば組織の中で まず火を消すことを願って、みんな協力するんですけど。ワァっと扉開けた時に空気がフワッと入って、ブワッと燃え上がると・・」🔥
(みんな「バックドラフト?」)
「そう、バックドラフトじゃないですけど。それはそれは・・近所の人がバケツ持ってこうやってえっさ、えっさって消そうとしても消えないわけですから。ちょっと・・第一稿の見出しで投げるのは・・ちょっと待ってほしいな、って言うのは フォローうわけではないですけど。その間のいきさつ、過程の中で やっぱり、ルールを破ってしまったところ。それは反省しなければならないところはあると思いますが、ん~・・・ちょっとこの炎は、誰にも消せないですし・・」
東野 「中居さんの退所会見と比べたら、条件も違うんですけど・・」
中居 「状況も違うし、タイミングも形も違いますから 僕と比べたら、手越も可哀相ですし。理由もこれからのことも全然違いますから。 あのー 今後、ん~・・だから、模範があるわけじゃないから僕のが正解というわけでもないですし。んー・・手越の方が正解で・・」
松本 「あんまりいい例えじゃないかもしれないですけど、ちょっと やっぱり今までリードが付いてたのが」
東野 「ジャニーズ事務所っていうリードがあった」
松本 「パッ と外れたことで、もうウゥ~ってなって。フローリングでカシャカシャ、カシャカシャ・・・まっすぐ走れてないみたいな。後ろ足が前に来てもうてるみたいな。後ろの方が早いみたいな。」
中居 「ほんとそうだと思います。」
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この日のゲストの皆さん、松本さん、そして芸能レポーターを含めて、手越さんへの評価は厳しいものが多く。
一般的によく聴こえてくる感想、意見だった。
中居君は、『ルールを破ってしまったところ。それは反省しなければならないところはあると思いますが』としたうえで、あの会見じたいアップアップで大変だった。荷が重いと発言。
そして・・
中居 「僕、手越くんと喋ったことがあるんですよ。」
「あまり会話とかなかったんですけど。(日テレの)「イッテQ」と「仰天ニュース」が同じ収録で同じ時間帯だったんですよ。たぶん、今までトータル1分ぐらいしか挨拶程度しかなかったんで。 (手越くんが)サッカーの番組やってたでしょ? クラブチームチャンピオンシップ・・それをやってて。それを時間差で深夜とか、スポーツの司会とかやられてて。」
「で、基本的に僕らアイドルって そんなに後輩に教えるってことあんまり・・教えること無いんですよ。何が・・歌を教える、芝居教える、何を教えるってなくて。僕、その番組を何度か見ててちょっと気になってたんですね。例えば・・手越が司会でOBの人が解説・・」
東野 「サッカーのOB」
中居 「えー、北澤さんとか城さんとか。(手越くんが)話を聞くんですね。「さあどうでしょうか?今回のチャンピオンシップは」」(とマイクを向けるゼスチャー)
すると、解説者の人が答えてくれる。
その時の手越くんの受け答えを中居君が再現。
『はいっ はいっ! はいはい、はい!!』💨
誰に対しても同様に・・すっごく、元気に一生懸命に「はい、はい」言うコ。
中居 「それをちょっと見てたんですよ。で、僕はちょっとなんか気になってて。ん~なんだろな・・喋ったことないんだけど、ちょっと気になるな・・って。初めて、手越くんの楽屋に マネージャーさんが居て「ちょっと今、手越居るのかなあ? ちょっと話したことないんだけど。お話したいことがあるけどもいいかな?」つって。「あ!いいですよ」つって。コンコン!つって・・「あ、いい入って? 喋っていいかな?」」
(手越くん、ビックリ顔で「おはようございます!!」)← 中居君による再現。
手越くん 「座ってください。お願いします!」
中居君 「あのクラブチャンピオンシップのやつ見てるよ」
手越くん 「はいはい! ありがとうございます!」(スタジオ内、笑い)
中居 「OBの解説者の人の話を聞くにあたって、相槌のレパートリーがいくつかあった方がいいかもしんないなぁ・・って話したんですよ。そしたら、『ハイハイ!』。例えば、その「はいはい」もちょっと「はい」を長くとか、ボリュームをちょっと下げるとか、ちょっとウィスパーで言うとか、なんかいくつかレパートリーがあった方がトークに緩急がついたりだとか・・」
それを聞く手越くん再現。
『はい、はい!』=3
「って、そうなると奥行が出来たりするから何個か持ってた方がいい。でも俺が正しいわけじゃないけども、ちょっと頭に入れといてな・・・って、手越が『はいっ!!』」
中居君が再現する「はいはい」言う “手越くん”が絶妙で。
なんだか憎めなくて。
一生懸命なヤツって感じで。思わず、みんなもクスクス・・ ]
「なんにも届いてないや、って。1ミリも届いてないです。」 by 中居君
東野 「何すんのかな?と思ったら、創作落語でしたね。」
中居 「『はい!はいっ! ハイッ!』=3」
東野 「そこは一生懸命に・・」
中居 「一生懸命ね・・「はい」をいくつか持った方がいいって」
松本 「いい、って言ってんじゃん」
中居 「『ハイッ!』=3 つったから。」
スタジオが笑いに包まれ、和やかに。
手越くんのこと「人の話、あまり聞かなさそう」という話になり・・・
東野 「でも松本さん、人の話聞かない芸能人ってやっぱ必要じゃないですか?」
中居 「そうなんですよ、あれが手越の魅力であったり・・」
東野 「なんかこう・・まとまってしまう、っていうのじゃなんか勿体ない」
松本 「これを機に 手越くんが緩急つけた相槌つけだしたら、わろうてまうよね。ワイドナショー見てただけやん。」
東野 「はい。ぜひ頑張って欲しいと思います」
中居君の “手越くん”のマネはちょっとアホな子みたいな感じだったので(笑)ファンの皆さん、すいません (;^_^A💦
でも。絶妙~にうまくこの日の話題を平和に変えた。🌈
今回は「ジャニーズ事務所」という繋がりのあった存在だったから・・という部分ももちろんあるけれど。
中居君は、いつも他者に対しての目線が変わらない。
一定の距離を保ち、それぞれの存在を認め、自分なりに理解しようとするフラットな目線。
今回の「はい、はい」ネタは・・
中居君からの餞別というか、応援のようにも見えたな~。✨
オマケ。 最後は足首ちらり、
ヅラのみなさん
今日もよい一日を~
ヅラ向けショット♡で今日はおしまい。
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
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