いい塩梅になってきました・・金スマ “中居くんと話してみたい！”

あれだ。

やっちゃえ、まさひろ。（ん？なんか聞いたことあるセリフ（笑）

今週の「金スマ」は　“中居くんと話してみたい！”。
田中圭さんをお招きしての第２回目。
実は、20時からの「ぴったんこカンカン」から地続きで番宣かねてのご出演・・ということもあり、ぴったんこで登場したお店で食べていた高級なお肉をおみやげを持参してくれた圭くん。

で。

中居君の口から「俺タモリさんじゃないんだから」

きゃ♡　タモさーん♪

「テレフォンショッキングみたいになっちゃったなぁ」
by 中居君

いいっ！　それいい！！

ちょっ・・
中居君、いいこと言うじゃーん。さすがっすね～（・∀・）

もう、こうなったら“中居くんと話してみたい！” の登場は毎回こんな始まりでもオモシロイかも（笑）
同じ局の番宣なら「おい、これ貼っといてくれ」的なオマージュがあっても中居君なら許してもらえるかも・・ププ =3

アッ　勝手にシリーズ化を想定して話してますけど。
おんなじこと思ってる人、多いんじゃないかなぁ～

でね、中居君のMCですけど・・
長年、タイプの異なる様々なMCを経験してきた中で・・人の話を聴く、寄り添う・引き出す・・という、スキルがもの凄～くハイレベルな域に達してるなと感じたなぁ。

上から目線ですんませんっ、アニキ★

でも

でもね、ホント肩の力が抜けててさ・・
前回の菅田将暉さんといい、田中圭さんといい・・年下ということはもちろんあるけれど 「台本」とかじゃない・・いい意味で「準備」を感じさせない

いらっしゃい、どうぞどうぞ。

さいきん、どう？　ほぉほぉ・・

（ふふっ　やっぱりタモさんに学んだところがいっぱいありそう）
だけど中居バージョンはもっと“お日様”を感じられるというのかな・・。
大きな広い海にぷかぷか・・時にザバーンってのもくるけれど（笑）
なんだか身をゆだねていられるような・・

大勢のVIPをお迎えした「ビストロ」でもなく
密室な対談「中居のかけ算」でもなく
バラエティモードな緻密な回し「ナカイの窓」でもなく
素人さん相手のMC・・大型音楽番組のMC・・etc・・

どれでもない　そして　全てが経験値となって

なんともいい塩梅、のお部屋が出来たんじゃないかな～

アニキと話してる感覚の気兼ねなさ。
大先輩が受け止めてくれる安心感。
これ・・中居君より年上の先輩が来ても、うまーく「弟」になれる人だから（＾ｍ＾） SMAPリーダーにして、3兄弟の末っ子の中居君。
頼れるアニキでありながら・・甘え方はもぉ天才ですからねっ=3

昨日、印象的だったのは、田中圭さんのお母様のお話を聴くところ。
お母さまがお亡くなりになっていることを知っていたのか、知らなかったのか・・情報は得ていたのかもしれないけど・・そういうスタンスではなく、番組中ではスッと自然に尋ねた。

「お母さんは今この活躍は喜んでくれている？」　と。

お亡くなりになったのが2018年、ということはまだそんなに経ってない。
とてもナイーブな話題。
でも腫れ物に触るような、変な労りや気遣いを感じさせない・・
割とストレートに聴いているようにも見える言葉の投げかけは・・

逆に嫌味のないものに思えた。

中居君自身の経験からも来る「問いかけ」であったり。「振り返り」でもあったり。
だから、圭さん自身の中にある “言葉にできない感情” を少しは話せたのかなぁ・・なんて。

カメラの前ではあったけれど

少し、圭さんのグリーフケアにもなっているような気もして・・

誰にでも経験のある、家族や大切な人、大切な存在との別れ、喪失。

中居　「今の現状、お母さん喜んでるでしょうね」

田中　「ベタなんですけど、そっちまで届くような作品にするしかないっていう風に思うしかないじゃないですか」

中居　「ちょっと芝居に対する思いだとか、役によってもなんかちょっと変わってくるかもしれないね。そういうなんか人生で経験したものが表れることもあるでしょうし」

うん、ちゃんと届いてると思うし、お母さまは見守ってくれてると思うよ。
しんみり、お涙頂戴ではなく。
今を生きる、田中圭をやさしく受け止めて・・娘さんの話題へ・・未来へと話題を繋げてゆく。

命は繋がってるね。

今まで、あまり知らなかった田中圭さんのこと、なんだか少しわかった気がした「金スマ」でした。
今までの大ブレイクまでの経験は・・きっとこれからより大きく花開くんじゃないでしょうか。

☆.*

第１回、第２回・・なにげにキーワードが小栗旬という（笑）
ま、この企画・・ぜひ金スマスタッフさん、育てていただいて・・
（＾ｍ＾）ぷぷ期待してますぞ。

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