すっかり冬の空気になり・・
コロナの陽性者数も増加、ジャニーズ界隈の芸能ニュースはわさわさ・・・
相変わらず、不安な気持ちになることが多いですね。( ´・ω・`) ・・・💧
そんな中、SMAPファンだけでなく 一般の方にも広がった勇気をもらえるニュース。
そう、森くんのSG優勝。🌈
11/10の深夜、ふと目覚めてツイッターをのぞいたら・・
ん?星野源さんがラジオで森くんのことを話してくれてる?
いくつかのつぶやきに気付きました。
すでに音源を聴いた方も多いと思います。
そして「音」だけでなく、後にも確認しやすい「文字」にして記録しておきたいと思います。
森くんの姿は
多くの人の光⭐となり
影響を与え続けているんだ、と。
星野源さんが語っている言葉からも、それを感じることができました。
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
11/10(25:00-27:00)
~星野源のオールナイトニッポンより~
ー オープニングの3分ぐらいのところから ー
星野「嬉しいことがね、久々にありまして・・というか ま、自分のことじゃないんだけどニュースを見て「わっ」って こうちょっと笑顔になったことがありまして。ちょうどでも1週間ぐらい前だったと思うんだけど。」
日にちがうろ覚え・・といいつつ、
話したい伝えたい、という感じが伝わってきます。。。
「森且行さんが、オートレースで初優勝されたんですよ。それが僕、とても嬉しくてですね。で、お会いしたこともないし、あの お話ししたこともないんですけど。僕、その森且行さん・・森さんがいわゆる所属しているというか、あの そのレースをやってるね「川口オートレース場」ってのがありまして。 僕は、生まれた病院は浦和なんですけど、育ったのは川口市なんですよ。」
「で、えーと かなり幼少の頃。あ、やっぱ同じ日だ。11月3日に優勝されて。・・で、僕は川口市の芝っていう所で育ってたんですけど。その川口市から違う所へ引っ越して、その後、蕨に行くんですけど。だからなんとなく、こう・・川口が地元、っていう感覚がずっとあるんですよね。」
「で、なんで「川口オート」・・地元だからってことだけじゃなくてですね、僕の家は今はやってないんですけど、ずっと八百屋だったんですよ。で、おじいちゃんが八百屋やってて。星野青果店っていうね。 で、親父がそれを継いで 僕ら家族がね、時おり手伝ってたんですよ、お店を。で、自分の家にお店はなかったんで、おじいちゃんちにお店があったんで。親父はそこに勤めに行ってるって感じだったんだけど。小っちゃい頃、お店を閉めるのだけをバイトしに行くっていうか。閉めるの手伝って毎日500円もらうとか(笑)なんかそういうバイト・・バイトじゃないけど、お手伝いみたいなことしてて。」
「で、その毎週金曜日・・じゃなかったかな・・もしくは日曜だったか、ちょっと忘れちゃったんだけど。毎週1日、川口オートレース場の中でいろんな売店っていうか・・いろんな食事処が山ほどあるんですけど。その中の何店舗かにウチの八百屋が野菜を仕入れてたんですよ。 なんで、毎週夜中に そのオートレース場が閉めた後におやじと2人で野菜を運ぶ、っていうのを毎週手伝わされてたの。」
「だから、小っちゃい頃はそれがイヤだったんだけど、でもなんかその なんだろ・・今となっては割といい思い出で。で、その中で 僕はエッセイとかでも話してるけど、あんまりこう・・なんだろな、こう・・埼玉で・・東京は近いとは言え、なんとなくカルチャーに乏しい所(笑)・・だったんですよ。僕が育った所が。 近所に本屋さんしかない、みたいな。本屋さんとレンタルCD屋があって、そこでこう・・なけなしのカルチャーを摂取・・小っちゃい頃ね、してったの。」
「自分がその・・あんまりこう人とコミュニケーション取るのも あんまり上手くなかったから、学校が楽しい、っていうよりかは家で本読んでる時とか、ゲームやったりとか、音楽聴いたりしてる時っていうのがすごく楽しい幼少期だったんですよ。小学生の時。」
「で、そんな中で あの~、毎週1回 川口オートに行くでしょ? で、人がもう誰も居ないわけですよ。みんな閉めてて。その中でこう野菜を売店の玄関先にいっぱい置いてくんだけど・・玉ねぎ20㎏みたいのを「ああっ・・」って運ぶんだけど。その中で自分が育って行って、僕が高校生の頃だったと思うんですけど。森さんがSMAPだったんだけど、SMAPを辞めて、『オートレーサーになる』つって 森さんが川口オートに来たんですよ。」
「で、いわゆる自分がカルチャー・・いろんなカルチャー、テレビも好きだったし、カルチャーだったり、なんかキラキラしたものとか、面白いものとか、なんかそういうものに憧れていた・・けど、自分の周りに何もなさすぎて 自分には到底、そういう所は縁がないんだろうな。きっと僕はここで死んでくんだろうな、って思ってたんですよ。なんかなんとなーく生きて(笑)ヘヘ・・ なんとなーく育って行くんじゃないかな~なんていうのを・・半ばちょっとこう 諦めたような感じでいたんですけど。」
「ま、その中ででも学校は、中高と飯能というとこだったんで。ま、いちおう池袋経由してね、電車乗って行くんで。まあその中でいろんなものを摂取していけたんですけど。でもその中で、森さんが その・・なんて言えばいいんだろ、川口オートに来た!ってなって。 自分の地元に芸能人的な人?・・「元」っていうことにはなるんですけど・・が、来るっていうのがなんて言うのかな。すごい目が覚める思いって言うか。その東京だったり、芸能界っていうものと自分が毎週行ってた「川口オート」っていうものが、イーブンになった気がしたんですよ。」
「そこが、なんかどうしても 自分はそれまではね、野菜運ぶのも大変だったし・・まぁもちろん、子供心にね、手伝いヤダなーぐらいの感じでしたけど。でも芸能界経験してていいな~みたいな。きっと凄い見上げてる感じ、っていうか・・一生縁がないんだろうなとか思ってて・・見上げてたものがなんか・・そこをすごくフラットに考えてる森さんっていうのが・・しかも自分の地元で、僕が毎週行ってた所に働きに来た・・っていうか、夢を持ってきた!っていうのが なんか凄く・・自分の意識をガッ☆と変えてくれたんですよね。イーブンなんだ!っていう。なんかそれが。」
「やりたいことの夢ってものの 持ち方はイーブンなんだ、っていう なんかそんな感じが凄く・・自分にとってこう・・ハッとする思いだったんですよね。」
「で、その中で こっそりずっと応援してたんですけど(笑)もちろん、芸能界も辞められてますから、なんか声高に言うというか・・なんとなくこう・・1年に1回チェックしたりとか。で、コッソリ応援してた中で、今回その・・念願の・・20年以上やられてきて、念願の初優勝で・・。」
「なんかそれも自分がこう・・11月3日って「おげんさん」やって、非常に達成感のあった日だったんで、なんかもうニュース見た時、「うわぁ~」ってなんか笑顔になっちゃって。」
「「やったぁー!」みたいな。 全然、関係ないんですけど僕その・・会ったこともないですし。なんか勝手に・・勝手に親近感を抱いてるだけなんですけどぉ・・非常に嬉しくなって・・よかっ・・良かったっていうか、なんか 嬉しかった!っていう感じですね。なんかホント、めでたいなと思いました、というお話でございました。」
“会ったこともない、勝手に親近感を抱いてるだけなんですけど ”
“こっそり応援してた中で ”
うん、うん。うん!
源さん、そういう人って きっと沢山いるのよ。
密かに 自分の中で「がんばれ森!」ってずっと、ずっと諦めずに希望を持って見守ってて。
そして、あの日・・・!!だった人、いたよね。
もちろん、このニュースで初めて森くんの存在を知った人とか。
初めて、オートレースのことを意識した人とか。
いろんな人がいる中で・・・きっと、源さんが感じたような
「夢の持ち方は イーブン」。
どんな環境下でも
上も下もない、夢を持つことは・・夢を叶えることは平等に権利があるんだって。
それを諦めずに叶えた森くんに
多くの人が希望を感じ、勇気をもらったんじゃないかな。 ☆.* .*・゜
源さん、ありがとう。💗
川口オートに野菜を運んでいた少年・・ちょっと諦めがちだった少年に
キラキラした入口を見せてくれた森くん。☆.*
彼は 今も多くの人の光になっていると思う。
そんな森くんが大切にしてくれている「星」とメンバーカラー。
私も森くんと同じように大事にしてるよ。
ー 夢はイーブン。ー
「星野源のオールナイトニッポン」
1月12日 21:16まで タイムフリーで聴取可能です。まだの人はぜひ。
(オープニング3分頃から10分頃まで)
★コチラ ⇒ 星野源のオールナイトニッポン | ニッポン放送 | 2020/11/10/火 25:00-27:00 http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20201111010230
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
■テレビ局 ご意見&公式サイト ⇒ テレビ局へのリクエスト、ご意見
★このブログの原点は ⇒ 「さくさく