酒井政利さん、ありがとうございました☆.*+　「SMAPは第三者に壊された」

昨日、飛び込んで来た訃報。
音楽プロデューサーの酒井政利さんがお亡くなりになりました。

酒井さんは、言わずと知れた偉大な音楽プロデューサーですが。
私個人としては、“SMAP”について彼が書いたコラムを読んだり、飯島さんとの繋がりのエピソードを聞いたり・・接点は「SMAP」だったなと改めて思う。

なので。
2016年のあの日々までは、書かれたコラムや記事の内容のスキ・キライによって、その都度、勝手に文句言ったり、喜んだり（笑）・・まぁ、気楽な位置でした。

あの日。

2016年、心身ともに傷だらけになりながら、気丈にも胸を張って希望を持ち続けていたSMAPファンが目にした記事。

瞬く間に、SMAPファンの間に広まった。

これは、“あの日”の私のツイート。

当時、SMAPの解散の原因は『不仲』とされ、マスコミの論調は気持ちが悪いぐらい統一されていたので。
世間もすっかり、それらに染まり「いいんじゃない？もういい年だし」「いい加減、自由にしてやれよ（苦笑）」・・みたいな雰囲気で、ファンの主張はむしろ「往生際悪いな」みたいな感じさえあった。

「ちと意外だった」

と、ツイートしたのは、それまでの酒井さんの発言に対してだけでなく、あの時こんなことをハッキリ言ってくれる方は、相当異質だったから。

だからこそ、SMAPファンの間にもこの記事はワッと広まった。

・・広まったのは、SMAPファンだけだったけど・・

でもね、今なら
この当時の異様な雰囲気、そしてその中にポツ、ポツ、と見える真実★

一般の方も今の方が受け入れられる気がする。

残念ながら、記事の画像そのものを貼るわけにいかない。💦

（ファンの間では広がっているのでご覧になった方も多いでしょう）

なので。概要をレポするとともに、有料サイトのリンクを貼っておきます。
（中はのぞいていないので、酒井さんのコラムが今も掲載されているかどうかはわかりません💦載っていなかったら、スミマセン💦）

【　論点　ＳＭＡＰが残したもの　】
　　毎日新聞2016年12月23日　東京朝刊

★コチラ　　毎日新聞論点

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当時の酒井さんの記事から、概要をレポします。

SMAPのマネージャー・飯島さんについて
ジャニーズ事務所に紹介したこと、SMAPとの関わりについて

今年１月に退社したＳＭＡＰの元女性マネジャーも私が推薦し、同事務所に採用された。大学を卒業したばかりだった彼女は、たまたまＳＭＡＰのデビューに関わり、自分で希望してマネジャーになった。

最初は売れずに苦労したが、彼女はＳＭＡＰととことんやっていこうと決意したのだろう。バラエティー番組など、新たな活躍の場を開拓し、彼らの成長に精魂を込めた。彼女あってのＳＭＡＰだったと私は思う。

その後、SMAPが “アイドル氷河期”時代をいかに乗り越え、道なき道を開拓し、中居君が言うような『非常識を常識化』してきたか・・は、ファンならよく知っている。

20代前半で「卒業」が常識だったアイドル。

その常識は、SMAPによって変化し・・2016年、彼らはデビュー25周年のアニバーサリーYEAR✨を迎えようとしていた。

酒井さんもこう書いていた。