さくさく☆2

SMAP&中居正広さん大好き ~もっと飛べるよ~

なぜSMAPはSMAPでいられなくなったのか? ~公正取引委員会 3/16まで

昨日は 「3.11」でした。

吾郎ちゃん、剛、慎吾からもメッセージ動画が公開されました。  

 

3人が 等身大の飾らない 今の自分を

素直に言葉に表していました。

― しばらく行けていない。 また行きたい。 —  

 


どうして行くことが出来なかったのか。


なぜ、「スマスマ」が存在する間はかろうじて出来ていた支援を5人は表立って出来なくなったのか
(中居君がラジオで呼びかけを継続してはいますが)

 

なぜ、事務所をやめたら また自分の言葉で支援への表明ができるようになったのか。

 

強い意思のもと、
5人は SMAPは支援を続けて行くつもりだった。

限られた環境の中でも
個人での支援だけでなく 自分達が動くことの「意味」を知っていたから。

なぜ、あの日以来、言葉にさえすることが難しくなったのか。

なぜ、プライベートで訪問することさえ封じられるのか。  


NHKの「“明日へ” コンサート」は5年を区切り、と言って終了した。

その前年、中居君は
「また来年こそ東北でやらさせていただきたい」「また来年お会いしましょう」
と締めくくっていたこと。


中居君の SMAPの 心の叫びだったのかもしれない。  

 


政府は2020年のオリンピックを前に 『復興』した日本を世界にアピールする意向だ。

 


いろいろ、いろいろ 分からないことだらけだ。

いち市民、一般人には 見えないことだらけだ。

SMAPがサポーターをしていた「パラサポ」の活動は2016年、すぐに封じられた。
8月のあの日、解散の発表をいち早く事務所が知らせたのは日本財団であった。
ビクターには連絡がなかった。

いろいろ、いろいろ、結局は分からないことだらけだ。  


ただ、言えることはひとつ。

― SMAPがやりたかったこと、5人が続けたかったことを 私たちファンは知っている。 ―  

 


なぜ続けられなかったのか

言葉にさえ容易に出来なかったのか
真相は分からなくても


「芸能界の悪しき構造」が関係していることは理解できる。


それは、SMAPと関係なかったとしても、ひとりの大人として、日本の社会に存在することを見逃せない。

私たちを楽しませ、癒して活力をくれるエンターテインメントを生み出す業界、タレントたち。
彼らが「芸能界は特殊な世界だから」などと差別されて、改革できないまま終わることのないように。


今こそ、芸能界の「外」の私たちの力が必要なんだと思う。  

公正取引委員会に意見を送りませんか?

3/16までです。


ムズカシイことは分からない・・なんて書いていいか分からない・・という人も、ぜひこの機会は逃さないで欲しいのです。最初で最後のチャンスだと思います。

「活動に賛同します」「改善されることに期待します」「注目しています」

このような言葉だけでも構いません。
1人でも多くの人の動きが必要なのです。「数」が必要なのです。

なぜ、私たちは今このように苦しんでいるのか。

なぜ、SMAPはなくなってしまったのか。

彼らが自分らしく活動できる日を望む人はぜひ・・「公正取引委員会」に意見を届けませんか?  

 

 

  (平成30年2月15日)
「人材と競争政策に関する検討会」報告書について


コチラ ⇒ 報告書 3月16日まで

コチラ ⇒ 意見募集窓口

※「意見募集窓口」リンク先、文中の宛先アドレスは  jinzai@jftc.go.jp に変換して送信してください  

 

電子署名も行われています。
3/12現在、2,500人に達しようとしています。ネットから簡単に完了できますのでよかったら。

コチラ ⇒ 私たちは公正取引委員会による芸能界の調査を求め応援します。

参考になる記事のリンクを貼っておきます★⇒ 「新しい地図」が地上波テレビから消えていく──忖度と圧力、その罪と保身