<平昌の話をたっぷりしますスペシャル>
中居 「どーもーこんばんは中居です。『さて、先日 韓国平昌オリンピックが幕を閉じました。開会式でのドローンの大編隊』 大編隊って言うの? 『プロジェクションマッピングなどの技術も目をひきました。』 プロジェクションマッピングってあの東京駅とかやってるやつ?(笑)ハハ・・『東京オリンピックまでに登場する新技術は、4K、8Kテレビ』・・今、何Kなの?」
「いま僕、何Kですか? 僕んち、たぶん。おそらく。1K?(笑)」
「『8Kテレビは今たぶん、100万円ぐらい。』何インチ?50インチ!?100万円? でも、どんどん安くなるんじゃないの?だってさ、昔なんかイメージだと、1インチ1万円みたいな感じだったよね。今だって50インチとかでもさ20万円ぐらいで全然買っちゃったりするもんね。 50インチ!!のさ、デカさの・・あの引き加減!?・・」
「50インチ!?・・とか言って。んで、今もう50インチとかも全然、20万円で買えるんだよね。 俺、何Kなんだろ。」(スタッフ 笑)「ね? でももうさ、たぶん「東京オリンピックが始まります」つったら、16Kとか出てくるんでしょ? Kはどういう意味?Kは。」
スタッフ 「(笑)すごい解像度」
中居 「あっ 解像度のK?・・違うだろ。」(スタッフ 笑)「“8解像度” “4解像度”じゃないでしょ。」
「『完全自動運転の車がタクシーなどで活躍するかも。』 あの 運転手さん居ないの?誰が責任取るのよ~・・『観客席でロボットがお客さんをエスコート。生体認証やドローンでの警備の強化。 東京オリンピックの・・』 いや、話しましたよ。ホントに。あの・・アッ 歌ッ!」
スタッフ 「 マライアキャリーさんでHERO 」
曲:HERO♪(マライア・キャリー)
~CM明け~
中居 「2月の9日に開幕した平昌オリンピック。2月の25日に閉幕しました。街も・・その街って平昌ってもう全然、田舎の方なので街って言っても外出て移動とかしてると・・東京オリンピックどうなんのかな? 出来んのかな!?・・とかって。もうホント思うよね。」
「道路もやっぱり・・混むところはもの凄いちょっとしたとこでも混むし・・う~ん・・こういう整備とか・・246とか大丈夫ですかぁ? って。ねっ!? 246とかしん・・新宿通りと246の間に、国立競技場があるわけじゃないですか。 信濃町の前の通りとか・・2車線、大丈夫かなぁ?(笑)とか・・狭くなぁい!?とか。」
「プラス、田舎の方なので道路は3車線あって、で・・そんなに住宅・・住宅地もそんなになんか密集してあるわけじゃないのよ。だから、お仕事をしてる人もいるんだろうなぁと思いながらも・・ほんと、東京オリンピックとか・・になったらどうなるんだろう?って考えながら移動してたんだけど。それだけでも、ほんと大丈夫かな!?って。 オリンピックロードつって、一番右の車線がオリンピックロードって・・あ、左車線とまた右車線は違うのかな?・・ま、右か左かオリンピックの移動・・関係者の車はボンネットって言うか、前のフロントガラスに・・なんかねぇ ま、シールみたいの貼ってんの。大きいのね。で、僕なんかのはやっぱ4枚ぐらい貼ってんのかな。で、全部オッケー!ってのもあるし、ここはオッケー・・なんか色んなクリアする・・ねっ?その難易度みたいのがあるんだけど。」
「・・こんなのでも普通に246・・日頃でも混んでるのに、右車線 オリンピックロードになったら・・普通(笑)のお仕事する・・平日じゃん。ね?だってこの間、東京マラソン。・・あの「日曜日です」あの~通勤の車があるわけでもないです、バスもあるわけでもないです、だから成立したりするんだろうけど。」
「平日、大丈夫!? だいじょーぶでしょうか?って。」(スタッフ 笑)「・・うん。」
「そんなこと思いながら・・ねっ。あの・・日本は98年の長野オリンピックは13個のメダルでした。ね?メダル、メダル、メダル獲ることがすべてじゃない、ということを前提にお話しさせていただく、と。ね?」
「ま、羽生結弦くん。羽生結弦選手は、え~ 2連覇。小平選手は、スピードスケート・・初めてか。ね?これ高木 菜那選手ってね、これマススタートって初めてのあれで・・あれカッコよかったなー・・でも。でも、スピード・・パシュートおもしろ・・これちょっと スピードスケート、面白いねー。いやほんと、思いましたもん。ちょっとスケート習おうかな?って。・・フフ(笑)ハハハ・・なんか滑れるようになりたいなーって。めずらしいんですよ。」
「やったことないですよ。やってたら、光GENJI入ってましたよ。 ハハっ(笑)・・」( ̄▽ ̄) 「ちょっとね スピードスケートっていうか・・・スケート習おうかなー・・って。今、この・・この年齢で・・この雰囲気で俺がスケートリンク立って・・でも滑れるようになりたいよね。 あそこまで速くはムリだろうけどぉ なんかどんな感じ・・50kmぐらい!つって言ってたね。時速。うん」
「・・えー、銀メダルは宇野昌磨選手。フィギュアスケート。あと、スピードスケート・・女子1000m、小平選手。渡部 暁斗、ノルディック。惜しかったなぁーー・・ねっ?あのー ワールドランク・・世界ランキング1位だったのね~。 平野歩夢選手、男子ハーフパイプ。あのショーンがやっぱすごかったんだね。・・高木美帆選手は、金銀銅ってすごいなー・・。 銅メダル、原大智選手。圏外だよね!ノーマークの男。ね、一番最初にメダル獲ったのは原選手だったんじゃないかな? ね。女子カーリングね、一番最後の最後だったね、あれね。 沙羅ちゃんねー・・沙羅ちゃん 沙羅ちゃんの見に・・あのー 観に行きましたけど。ね、ちょっとインタビューとかもさせてもらって。」
「もうね。ま、ま・・あのー寒いって凄く差があって。ハガキにも「寒さ対策はしてましたか?」ラジオネーム・エリエール。「平昌とても寒そうでしたけど宿泊先はちゃんと暖房とかシャワーとか許容範囲だったでしょうか?」って。 ラジオネーム・ゆきみんさん「平昌はかなり寒かったと思いますが防寒対策はどのようにしていましたか?自分で用意して日本から持っていったものはありましたでしょうか?」 寒さ対策どうしましたかー?なんてハガキありましたけど。ま、そうだな多分、あの僕~・・ね?今はこれで4回目なのかな?冬のオリンピック。トリノがあって、バンクーバーがあって、この間ソチがあって。ま、今までのオリンピックの中では一番もう・・ひ・・もう全然比べ物にならないぐらい寒かったですね。」
「でも、中継で「寒い!」って言うのだけ、やーめよ! って勝手に思ってたのね。なんでか(笑)分かんないけど。「いやー寒いですね」って言うのだけなんとなくやーめよって。まぁ 選手はもっと寒いだろうなとか、そんなこと言ってる場合じゃないなぁとか思いながら。 ただなんだろなー・・ま、一番やばかったのはやっぱり、高梨沙羅ちゃんの着いた日、の夜。観に行こう、つって。取材しよう、なんつって言ってて。そこが、マイナス・・たぶん18・・20℃なかったと・・山の方だったんで風もあると、体感が・・ね? もう・・なん・・マイナス10とマイナス20って変わんないんじゃないかなって思ってるんですけど。もう何度か分かんないですよね。たぶん、20ぐらいだと思うんですけど。」
「風がもう・・出たらもう、ダメですね。 あと取材で行ってるので あの動かなくて・・で、「お話を聞きます」って待ちになるんですよ。・・じ~っと待ってるのがまずもう・・。もぉいっぱい着てるんですけどね。・・なんだろなぁ~・・・ダーメだよね。」(*_*)
「・・俺ホント・・上の人とか 沙羅ちゃんとかどうしてるんだろな・・って。ほんで、あのぅ船木さん。ジャンプの船木さんが解説で で、聞いたら「下は何着てるんですか?」つったら、下はピチッとした短パンとTシャツなんだって。ピチっとしたなんか。「たぶんね、死ぬほど寒いと思いますよ」なんつってて。 俺なんかまだ防寒つって、上5枚着たり、下3~4枚穿いたりしてるから、靴下2枚履いたり。それでも!もぅ尋常じゃないのよ!(笑)なんだこれ!?って。 でも、まぁま、選手はもっと辛いだろうな。アドレナリンとかじゃないんじゃない?と思いながら。」
「で、山の方・・沙羅ちゃんジャンプはね、インタビューは結局もうテッペン越して、12時過ぎだったのよ。で、僕らがあのーIBCつって、各国のいろんなテレビ局が集結して、ここからなんかインタビューとかお届します・・僕が羽生くんとか宇野くんとかそこでさせてもらってお話聞いたんですけど。 僕なんかのブースはやっぱり・・どの大会もどのオリンピックもそうなんですけど、なんかねバルコニーが多いんですよ。ホテルのバルコニー・・ホテルの一室を借りて、バルコニーから後ろにジャンプ台だとか、聖火台を背にお送りする、っていうね。僕なんかは、あのーホテルの10階だったんですけども、まぁー遮るものが無いから・・」
「大変なのはいっぱい着て、やって・・で、部屋に入ればあったかいんだけども、もうその「中入ってくださーい」・・って「あぁ寒かった」って(入ると)今度は汗が出るくらい暑いのね、いっぱい着てるから。ハイ、ってすぐ行かなきゃいけないから じゃどっちに合わせるんだ?つったらね、そんなにいっぱい着てたりすると・・もぉ脱ぐのめんどくさいし、だったら・・そんな上だけ一番あったかいの・・中にインナーぐらいでいいんじゃないのかなー?なんて。ま、それももう・・冷たいっていうか・・なんだろねー。風が吹いたらもう午前中だろうが、昼間だろうが、もう全然関係ないですよね。」
「僕はよう・・9日間ぐらいいたのかな。うん。 で、冬季オリンピックって毎回あのぅ こんな話になるんですけど・・とにかく山の・・山の田舎の方なので。ジャンプ台とかなんかって山の方なので、とにかくお店が無いんですって。うん。なかなか・・でも世界中から何百何千、何万人の人が集まってるわけですから・・食べるところが無いからって、夜ご飯どうしようか?つってて。」
「僕らはだいたい6人ぐらいで行動してるんですよ。メイクさん、スタッフさん、ナガタマさんも含めて。6人ぐらいで行動してんですけど。「どうしようかー」って。・・ほんで結局・・自炊しましたね。」
「・・・・はい。・・・」
「「こんなことやってんの俺たちだけじゃないの?」って言いながら・・えっとー(笑)最初に・・最初はだから、夜たとえばもう食べるところない・・だいたい9時10時とか閉まっちゃうとか言うから。夜、ラーメン食べたくなったらどうしようか?なんつってたのよ。 で、大体いっつもスポーツチームってWBCもなんですけど、最後 誰かの部屋でなんか飲んで「じゃあねー」って(笑)部屋に戻るっていうね。 俺らなんかどうしようか・・つってて。」
「『こっちからさ、インスタントラーメン持ってけばさ』・・なんて話をしてたのよ。そしたら、「じゃあこれも出来るんじゃない?」「あれも出来るんじゃない?」「これが恋しくなるんじゃない?」つって、結局、俺ら6人・・ま、TBSのスタッフもスポーツチームもいろいろ用意してくれて。 ま、ま・・あの結果から言うと 9日間・・ね?8日間9日間ぐらい居て、ご飯食べに行ったの1回でしたね。」
「1回だけ。 1回だけ、さすがにこう・・まぁ色んなスタッフが居て、誰々さんがぜひこの日食事を・・って韓国料理屋さんみたいなところ行って。 それが1回だけかな。 あと全部、自炊。」(スタッフ 笑)「ハハっ(笑)」
「なんかね、合宿・・っていうか なんだろねぇ・・。なんだろ、俺 こんなこと出来るの・・あ!俺 出来るんだ と思いながら。 人と・・この・・何? スタッフの部屋のそこに テーブル・・地べたのテーブル・・地べたに座れるようなテーブル置いて。で、キッチンは・・キッチンほど無いんだけど IHのあんだけど・・なんかあのプレート、おっきいプレート。焼肉なんかやけるやつが1個あって。あと、包丁とまな板とか、全部・・皿とか全部・・ま、プラスチックみたいな捨てれる「これは捨てちゃうともったいない」「これは後で使えるんじゃない?」って。で、コップと・・。」
「で、お酒も・・なんか用意してくれたものがあれば・・。各自、何を持ってくるか?みたいな。うん。ナガタマさんはなんか、サッポロ一番をなんか大量に持ってきたね。塩としょうゆとみそを。「オマエ、こんなに・・いや、こんな食わないだろ」っていうぐらい。 あとなんか鍋のスープってある・・あれをなんかね、みんなやっぱり辛いやつかな、しょうゆかな、とんこつかな・・って。で、鍋は2回ぐらいあったかな。」
「基本的には食材無いから、だいったい毎日みんなで買い出し、スーパー行って。 スーパーはあったの、車で10分ぐらいのところに。 そこでみんな「今日、何にしようか?」って、まず決めて・・決めてから行こう!って。」(スタッフ 笑)
「そこで食材をみんなで調達して。毎日。戻って、みんなで作って食べる、って。」(スタッフ 笑)
「美味しいのよ!」
「んで、あの 僕なんかの放送するところのテラス、が10階で僕なんかの部屋が7階にあったかな。だね。んで、変な話、僕ここでオンエア・・例えば、5時間なり 6時間あった場合、ねっ? 5時-11時とか、ね?ある・・。その間って、衣装さんもメイクさんもあの・・なんにもやること無いのね。」(スタッフ 笑)
「で、お陰様で帽子とか被っちゃって、ニットとか被ってるから。 羽生くんと宇野クンノインタビューをIBCつって、みんなが集まる所のスタジオに行った時に、頭作った以外はメイクさん、ずーーっとメシ作ってた。・・フフ(笑)クク・・」
「別にご飯作ることが上手い人でもなんでもないのよ。 普通のもう・・一児のパパの普通のおじさんなんだけど。なんか・・4、5時間あればさ、なんか作れるじゃない。クク・・うん。 そうだね、焼いたり、煮たり・・うーんラーメン・・そうだねぇ、レパートリーがだんだん上がってきて「ハンバーグ作ろうぜ」なんて・・みんなでこねたりしてね。」(スタッフ 笑)
「・・ホント(笑) うん。ほんと合宿みたいだったね。面白かったよね、うん。」
「でもホント思ったね。 ここ女の子いたら面白いだろうなー(笑)・・だって、女の子いたらさ、なんかやってくれたりしてさ、「おまちどうさま~」みたいな。これがなかなかでしたね。」
「でも、それでも男6人でずぅーーーっと寝てる以外ずっと一緒だから。で、朝みんなそこで集合して、「あー 朝どうしようか?」つって。「昨日の目玉焼きとかいけるんじゃないの?」って。「じゃ俺、目玉焼き担当するワ」なんつって。「じゃあ俺、何々担当するわ」みたいな。 各自で。」
「なんかそんな・・ たぶん、どこのメディアの中でも「ここだけじゃない?」って(笑)アハハ」(スタッフ 笑)
「歌っ!」
スタッフ 「 マイケル・ジャクソンでヒールザワールド 」
曲:Heal The World♪(Michael Jackson)
~エンディング~
中居 「良かったです。だから、そのルームサービスがあるようなホテルじゃなかったので。何ホテルって言うんだろな?・・でも、朝食はなんか下のなんかレストランで食べれます・・とか言って。「あー、そのレストラン行こう」つったら、もう「すいません、品切れです」って言われて。 品切れってあんの!?・・って(笑)フフ・・アハハ」
「「もう品が無いです」って言うから、じゃあもう・・あっ!・・っていうことは、朝食ももうホテルのなんかってのはちょっと・・うん、 期待しない方がいいか・・つって、それも含めて。・・なんかそんな・・そんなオリンピックでした。 僕にとって。」
「んで。 毎日、炭水化物なんですよ。 あのバランスとかも取るような余裕もないから、野菜を摂るなんて出来ない・・毎3食、炭水化物で「やっべぇーな、これ 久しぶり60行ったんじゃないかな?」つったら・・ちょっと減ってたんだよね・・ また来週。」
おまけハガキ 「から揚げを食べる時、レモンはかけますか?」
中居 「んっ・・から揚げによる!」
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そっかぁ~・・。
「俺 こんなこと出来るの・・あ!俺 出来るんだ」
って、合宿みたいな毎日を過ごして。
なんだか、そんな生活も「どこのメディアの中でもここだけじゃない?」って笑う声がなんだかちょっと自慢げにも聞こえて。
ああ、だからか~・・平昌からの中居君の顔がいっつもイイ顔してた・・。
すっごく寒そう~(>_<)なのに、充実した良いお顔をしていると思っていたのね。
チームが力を合わせてよい雰囲気だったんだなぁ・・と納得。
ラジオを聴いている人向け、の中居君のオリンピック情報・・お話してくれてありがとう。よかったね。
そんな合宿みたいな日々は一緒に過ごしたメンバー全員の忘れられない思い出になったでしょうね。
さて。 わたくしごとですが、今から「パラ駅伝」行ってきまーす。
ラジオレポやってたのでほとんど寝ていないですが(汗)今から支度しまーーす。
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