今年も「音楽の日」終わりましたね。
毎年、「音楽の日」の感想、素晴らしさなど自分なりの感想&レポをブログにアップしてきました。
だけど今年は、そんな気分になれなくて。
アッ Σ( ゚Д゚)
いや、その「音楽の日」の番組じたいは本当に素敵でしたよ!
アーティストの皆さんの全力のパフォーマンスと、1曲1曲を大切にする番組の作り、中居&安住のサポートが素晴らしくて。歌と歌の間、歌が終わってからの余韻。。ゆったりとした時間がここちよく・・✨
あっと言う間でした。
生放送とは思えないぐらいスムーズで、安心感があって
でも、生放送ならではのフレッシュなハプニングややり取りが満載で。
いくらでもレポできる場面が・・
でもね。
でもね・・
今年はなんだか私の心は「感動」というキラキラ感ではなく
淡々、としてしまったの。
途中、DA PUMPさんの粋なサプライズ演出が嬉しくて。
人と人の繋がり
奇跡 可能性
「ああ 中居君・SMAPが人として行なってきたことが こうして返されてるんだ」
って、しみじみ感謝した。
と、同時に。
心はなんというか・・淡々としてしまったの。
ISSAくんのして下さったことに「淡々」としたんじゃないよ(笑)それはもう、感謝、感激です。 そうじゃなくて・・なんつうのかなあ・・・
2016年の頃の気持ちがよみがえってきたというか。( ̄_ ̄)
人権は どれだけ踏みにじられるんだ!?
タレントにも自身で発言し、道を決める基本的人権がある。
人であり、物ではない。
ISSAくんと中居君のふれあい。
あの短い時間の表情、動作、短い言葉から溢れ出る。
長い、長い、時間が経った。
それぞれに置かれた「状況」で交流は制限され、
互いのリスペクトする心は大人の都合でストレートに表せないまま・・時々、互いが “重なる” チャンスが訪れる。
その何回目かのチャンスに DA PUMPが大きく出た。
なんということだろう。
「いかしたことやりますね」(by 中居正広)
記事にもなっていた、この言葉。
この短い言葉では言い表せない感動と感謝が・・きっとあったと想像する。
☆。:+.・゚*
■コチラ ⇒ DA PUMP、SMAP「世界に一つだけの花」再現に反響広がる 中居正広「いかしたことやりますね」<音楽の日>
私は何度も言ってきたけれど
“ジャニーズ”にはもともと興味はなく、むしろ苦手で。
SMAPを好きになったのは、ジャニーズはまったく関係なく。SMAPが魅力的で興味深かったからに他ならない。
所属で好きになったわけではない。
だけど、彼らはそこに所属していて。
後輩も先輩も、人とのつながりを大切にしていた。
“派閥” なんて、いつからか蔓延したこの言葉。
思えば・・発端となったのはマスコミが仕掛けたのかもしれないなあ・・なんて。
だってそれは
もっとも SMAPらしからぬ 似つかわしくないワードだから。
彼らは、ジャニーズ事務所が力任せに抑えていた「他の事務所の男性アイドル」に対しても。
また、ジャニーズ事務所を脅かすような才能の持ち主のタレント、アーティストに対しても。
常に新鮮に感動し、リスペクトしていた。
フラットに垣根なく、「よろしく」と手を差し出す人たち。
外部に対してそうなのだから。
同じ事務所のタレントに対しては あちら側から “はずされる” ことはあっても、自分達から垣根を作ることはけしてなかった。いつだってウエルカム! の気持ちでいたと思っている。
後輩とだって、共演したがっていたよね。
SMAPが SMAPらしいところは
フリー なところ。☆。:+.・゚*
常に他者へのリスペクトと 存在を認める姿勢。
「一緒にやってみようぜ!」
そこから生まれる、可能性。
テレビ局の局を超えて、番組どうしでコラボして「新しいモノ」を生み出そうとしていた人たちだから。
今、そのSMAPらしさ、SMAPイズム的なものは『新しい地図』の活動に見いだせるようになった。
ー まさしくSMAP!! —
と思わせる、アレもコレもわくわく❤して。楽しい。
同時に・・・SMAPらしい翼をもぎとられたような中居・木村を見ていると辛い。💧
どんな企業だって 大きな事務所だって
中の1人、1人は違う考えをもっている。
「音楽の日」で共演した、ジャニーズのタレントの皆さん。
ISSAさんのようにしたくても・・出来るはず、ないよね。💧
他の局と比べて、はるかにSMAPに寄り添ってくれているTBSさん。
感謝、感謝。「音楽の日」の関係者にも感謝は伝えます o(*⌒―⌒*)o
それでも平成を振り返る今年の「音楽の日」にSMAPはカケラも居なかったね。
わかってます。
最終的な決定権は、上層部にあり。
1人、1人のタレント・・社員、現場スタッフ・・が 同じ考えではないことは。
よ~く分かっています。
この上層部は利権にがんじがらめ。
大きな組織ほど、お互いに足を引っ張りあいながらも、協力しあっている。
オイシイ甘い汁を吸うために結託し合っている。
1人、1人の個人が逆らってどうにかなる相手ではない。
それを改めて感じて
「淡々」とした気持ちになってしまったの。
~ さあ どうしたものか ~ とね。
どうにもこうにも。
起死回生の必殺ワザなんて持ち合わせていません、ただの庶民(笑)
ただ・・2016年、渦中になんども前のブログにも書いたけど・・
小さな砂粒も集まれば 岩となり、山となり・・
何かを変えられるかもしれない。
この1点だけなんだよね、希望は。
それこそ、民衆のチカラ。革命ですよね。
みんなボロボロ お疲れさん
そんな2018年の夏になに言ってんだ~!って?(笑)(ー。ー#)
色々やったけどダメだったじゃん!公正取引委員会だってあのとーりじゃん!!・・って?
いいんですよ、いいんです。
何も今さら、暴動起こそうぜなんて話じゃなくて。
それぞれの、自分に合ったやり方を今までのように続けていけば。
ただ・・淡々と初心に返ったな。
SMAPに人権を。
中居・木村・稲垣・草彅・香取に自由を。
“独立がタブー”なんて表現を今も堂々とテレビから流れてきて、ビックリします。
改めて、胸に刻みたい。
そして・・来年、平成が終わります。
それに合わせて、各メディアでは「平成をふりかえる」企画が組まれることでしょう。
今回の「音楽の日」のようにエンタメはもちろん・・
流行・文化など時代を振り返るとき・・“SMAP” がどのような扱いになるのか。
SMAPが居ない。
この不自然さ、に1人でも多くの人に「あれ?」 って気づいてもらいたい。
私の周りは「いい年して 仲が悪いぐらいで解散なんて。我慢しないさいよ~(笑)」と言っていた人が沢山。
エンタメに無関心な人は気にもしていないでしょう。
でも、1人でもいい 2人でもいい・・「SMAPが居ない」違和感。その民衆の力を・・
SMAPを求める自然発生的な気運が きっと拡がると思っています。
いまこそ。
彼らの汚名をはらす時。
どんなに泣き叫んでも、当初はファンの言うことなんて気持ち悪い・・と思われたかもしれないけれど。
状況は変わってきています。
明るく、楽しく、応援する♪♪・・それだけでいいんだけどね。
心の片隅に、残している種火を・・どうかそのまま・・消さないでいて欲しいのです。 彼らの置かれている現実を、私たちの悔しい想いを。
☆。:+.・゚*
彼らはいつだって ピースフル。人を愛する。
彼らにふさわしい未来を願っている。
最後に。
2016年当時、「さくさく」で取り上げた記事をこの「さくさく☆2」にもリンクさせておきます。 長文失礼しました~
■海外紙でこのように報じられている■
TIME CHANNEL「ジャニーズ事務所の闇 NYタイムスなどの海外紙が報じた「SMAPの奴隷契約」」