<よいお年をですか?スペシャル~>
中居 「どうもこんばんは中居です。」
「『さてこの放送が年末に流れている地域、年始に流れている地域があるもよう。この年末年始は皆さまはどういう風に過ごしていますでしょうか。お休みを取っている方は一般的には12月の29日から1月3日までの6日間。1月の4、5にお休みを取ればその後にくる1月の8日の…』成人式か。『成人の日まで11連休を作れるみたいです。』ふぅ~ん。」
「 12月31日・・そうですわたくし なんか生放送やるみたいですね。大丈夫かしら?31 の…31日にお仕事するのは・・どれぐらいぶりかしら?わたし。いつぶりの何かも全然ちょっと…思いつかないです。」
(゚ー゚)
「『さてせっかくの長いお休み。海外旅行しようという方もいらっしゃると思います。円安のため出かけるのを控える方も多いようです。』 あんね、知り合いの人が えっと~・・海外行くって言ったのね。アメリカの。家族4人で。ん~ で、家族4人で「そうなんだ何日ぐらい?」6日間ぐらい行くって言うのかな?1週間弱?「あ、いいじゃ~ん」って。そしたら、4人で子供でいくらぐらいかかるの?つったら、100万」以上かかるって言うの。泊まるところと・・パックって言うの?セットで。で、ちょっといいホテルにするとか。で、それでなんかね やっぱりもう、その時点で 6、70万いっちゃうって言うのね。」
「でも ちょっとなんか、奮発というか「本当に旅行に行けてなかったから」みたいな。で、思い切って海外行くって。「あ、そう~」・・っていう話をしてて。いや、俺はもうやっぱり考え方なんだけど。じゃあ家族4人で旅行に行く・・ね?100万円かけて、そのアメリカの・・どこつったっけ?よく分かんないんだけど。どこどこに行くっつうんならば、もう国内で100万かけてもの凄い贅沢な旅行をするのはどうかしら?・・っていう。」
「どうかしら?」(゚ー゚)
(スタッフ 笑)
「なんか遠くに行って・・でも、まあまあでもね、あの海外家族4人で100って、なかなか悪くない旅行だと思うのね。でも、その100使うんだったら国内で…なんかもうそれこそ全員グリーン車で、とか。全員・・あの飛行機もいい椅子だとか。泊まる旅館とかも一流・・とかにしちゃった方が、いいんじゃないのかな?って僕は思っちゃったりするのね。うん。」
「そこの100と・・・まあ考え方だなぁ・・俺そういう風に思っちゃうんだよね。100万ぐらいかかっちゃんだったら国内で・・うん、もっと上のレベルのなんか・・えげつない旅行した方が…」(スタッフ 笑)「いいんじゃないのかなぁ・・って僕は、あのちょっとケチくさいお話でございました。 少年隊~! 」
スタッフ 「 え~ ベイビー・ベイビー・ベイビー」
中居 「 ふぅ~ん 」
曲:Baby Baby Baby ♪(少年隊/1989)
~ CMへ ~
~ CM明け ~
中居 「ね?あの~・・・少年隊かけちゃいましたね。」
「 錦織さん、東山さん、植草さん。 う~ん・・ いい曲 思い出のある曲でしたね。」
「ん~・・そっかぁ 東山さんは、年内で引退っていうのは表明されてるんですよね? そっか。そうねえ。あの~・・好きなグループでしたね・・う~ん・・」
「2023年、振り返り。ね?あの~・・お亡くなりになった方。」
「もうそう1月かぁ あの…1月に高橋幸宏さん。3月に坂本龍一さん。2人ともY.M.O. イエロー・マジック・オーケストラ。僕が一番最初にかっ・・一番最初なのかなぁ?レコード買いましたよ~、僕これ。・・うん。あの~ 笛でも吹いたかなあ。縦笛で。」
「うん。ラシド♪なんですよ、最初。」(スタッフ 笑)
「タンタンタ~ン、タタタタンタカタッタタ~ン♪っていうのが “ラシド”なんですよ。・・うん。龍一さんに言ったら「最初ラシドですよね?」つって。「よく知ってますね」なんて言われて。・・・なんかそんな話したっけな・・なんか・・うん。」
「2月、あ~・・笑瓶さんねぇ~・・66歳。う~ん・・ねぇ・・早いですね、66歳。う~ん まだ1年経ってないんだね・・まぁ鶴瓶さん、辛い…ですよね。」
「ふぅ~ん・・5月には上岡龍太郎さん。」
「ねっ、あの 笑瓶さんはもちろん鶴瓶さんとっていうか。もう直の弟子というか。なんかねぇ僕と鶴瓶さんが紅白歌合戦・・あんまり現場に来るようなことって、ね?仰天ニュースの現場に来るってほとんど見たことないんですけど。紅白歌合戦の時、笑瓶さんが脇でず~っと居たんですよね。なんか・・うん。“あ、笑瓶さんだ” と思って。なんかここは見届けなければいけないのか、それとも鶴瓶さんがお誘いしたのか分からないですけど。」
「・・で、上岡龍太郎さんと「パペポ」っていう番組が昔あって。鶴瓶さんと2人で 」あの・・スタンダップ・・あの立ち・・立ち話つったらば、うーん…よく見てた番組。夜遅い番組でしたけど。」
「7月に え~とね、プロ野球選手。あの阪神の選手なんですけど、横田慎太郎さんっていうね。今年阪神が優勝した時に岩崎投手がこう横田選手の…うん、ユニフォームをね掲げながら胴上げしてたっていうのが。これ何も知らない人は、なんであのユニフォームを持って、掲げながら胴上げしてるんだろう?っていうね。本当に28歳という・・うん、若くして ね?亡くなってしまった選手。」
「10月、谷村新司さんね~・・・ねぇ~・・谷村新司さん・・んん~・・あのぅ・・僕らが、ほんと10代20代とかで「紅白」とか出ると、もう大御所の人がバァーッていっぱい居るわけですよ。もうね、なんだろ あの当時、勝手にこっちが思ってるのか、本当にそうなのか分かんないですけども。あのだいたい怖い人。もう何が怖いかも分からない…っていう。なんでみんなこんなに怖がっているのかが分からない。」
「うん、とにかく挨拶は行かなければならない。それは誰が決めて・・それ行かなかったら、じゃ誰が怒って・・誰にどやされるのかも分からない。たぶん、喉のケアしてるのかな?あのなんかやっぱりね、リハーサルの時みなさんマスクしてて。もぅどなたか分からない・・もぅあぁ・・怖いなあ・・みたいな・・うん、なんか本人そんな圧かけてないんだけど、勝手にこっちが怖がっちゃってるみたいな・・」
「・・の中で、谷村さんが それが無かったんだよなぁ~・・うん・・」
「そういうの昔から無かった人だった。なんでそうなのか分からない。で、番組で会ったりして。あのもちろん挨拶しても、なんかホントにね・・気持ちいい雑談をしてくれる人っていうのかな。うん。その雑談の…尺、時間、とちょっとする言葉のチョイスというか、キャッチボールがすごく素敵な方。間もすごく良かったんだよなぁ~。」
「でね、谷村さんのお名前はちょっと存じ上げないんですけど、いつもね女性のね マネージャーさんが居て。そのマネージャーさんもなんか、元気かなぁ? なんか「中居くーん」とか言ってくれて・・そんなね、あの面識はもちろんあるけども、そのマネージャーさんとも谷村さんともあるんだけども。それがもう、なんか僕らが有名でこうワァーってなってるからっていうんじゃなく、ホント若い頃から「あ、中居くん」っていう・・あの女性のマネージャーさんの声とか・・なんかね、なんか似るね。似たのかな?谷村さんと。なんか。うん、似たような。穏やかな感じで。うん。寂しいねぇ・・・寂しい。」
「KANさん。うん~ん・・KANさんかあ・・ね?どうしても「愛は勝つ」の方でしか、僕なんかはね・・あれ「カノン」かなあ?・・うん、カノンなんじゃないかなあ。たしか「愛は勝つ」って。あのメロディーラインでね、カノンの法則(笑)って言って。あの~・・コードがあるんですよ。そのなんか、コードが「愛は勝つ」・・ってそうかなぁ。・・うん。」
「島崎俊郎さん。もう12月になってからですね~。あのぅ~・・お会いしてなかったなぁ~・・結局、昔ばなしになって 昔の思い出ばなしになってしまうんだね、やっぱり。あの それこそ僕が10代、ハタチになったぐらいの番組で一緒になることがあって。ひじょうに穏やかな方。ギスギスしない方。あの・・放送されないって分かってる・・観覧のお客さんが居るんですけども。今はもう全然アウトだと思うんですけど、放送されないからセーフじゃないかって・・放送されなくてもたぶんアウト。あのすぐ脱いじゃうんですよね。」
(スタッフ 笑)
「フフ(笑)ホントに。」
「もうおかしくて。すぐ・・すぐ・・“すぐ”って言ったら、もう脱ぎゃあいいって・・ホントにあの・・(笑)あの前室のようなとこで必ず最後、あの…ズボン脱いで…こう終わるみたいなのがチョット何回かあって。みんな「ギャア~」とか笑ってるような、悲鳴のような感じなんですけど。僕らはもぅホント・・「なんで脱いじゃうんですか?」って。「いやぁ・・脱いじゃうしかないもんなあ~」・・みたいなことを(笑)」
(スタッフ 笑)
「でも、その真意とか その番組一緒に あれレギュラーでやっててくれたのかなぁ? あの~その後、もうホントにお会いする機会なかったんだよな~・・・。どこかですれ違うこともたぶん会ったら「あ~島崎さ~ん」って「ご無沙汰でーす」って全然言えるような。挨拶に行けるような・・勝手に僕は思ってたのかも知んないけども・・。うん・・そうねえ。」
「よくワイドショーとかで、誰々が亡くなりましたって。ね? 昔こんな思い出がありました、ってコメント。なんか昔の思い出とかありますか?って、報道の人が聞いて。「昔はね~ あれはもう30年前かな…あれは20年前かな」なんて話。すごい本当にいいヤツで・・いい方だったんで・・って。僕がいつも思ってしまうのは、いやいや生前の時に言って欲しいな、っていうね。うん、居なくなっちゃってから、そんなに褒められたってもう 本人いないじゃーん って。」
「本人にそれ伝えたあげたいなって。 でもどっかで届いてんのかな?って、思いながらも。うん。」
「でも僕も 元気な時に・・なんて思いながら、そんなタイミングもなかったりもするし。今振り返ってみると、って。あの僕が今喋ってるのも過去のいい・・いいお話をやっぱりしちゃうもんね。うーん・・。あの60代って早く感じてしまうな。だって、僕もう60代の背中が、ね? 薄~く見えてきてる感じですから。60代は早いかなあ~・・うーん・・そう思っちゃうなあ。そんな寂しい話になっちゃいますけども。」
「さあ、1年振り返って、どうだったか?ってね! 大変な…1年、でしたよね。」
「ちょうど・・あっ、そっか。」
「あの~ この間、僕・・これ僕がちょっと学び足らずだなぁと思ったんですけど。なんかちょっと前に あの“私はどこ? ここは誰?” みたいな話したでしょ? 」
「で、僕は「ウワッ」・・まあ、受け取る側、聴いてる中居ヅラとかはなんか・・「あ、そんな経験あるんだ」「そんなことってあるんだ」・・ぐらいのちょっと驚き、驚愕エピソード☆みたいな話・・をしたつもりで。笑い話にいかなくても、なんか「ウワ!驚くね、それは」みたいなリアクションかな?と思ったんだけども。意外とこう、どっちかって言うと心配をする・・なんかハガキとかを読むとなんか「診てもらった方がいい」とか、「心配です」「去年のこともありますし」みたいなことを・・」
パンッ!💨
「あ!そっか・・⤵・・そうだね。これ笑えないやつだ・・って。」
「オンエアは・・あ、話しなければ 僕はよかった、って思って。ありがたいんですけどね。」
「ちょっとしたこういう話もなんか心配され・・する人も、7~8人いるわけですから。もうちょっと14~5人いるんですけど。ねっ!14~5人の人が「ちょっと診てもらった方がいいんじゃないですか~?」とかって。あ~心配の方に走ってしまう・・それもね、だから僕が体調崩した時に 話そっかな?話さないかな?なんて話・・でも、なんかこう・・うーん・・どっかこう線を引いて、ここまではなんかちょっと心配してくれた人たちもいるのなら、話そうかな?」
「・・これでも どこまでがエンタメなのかなあ?なんて。その境界線って、僕にとっては あの~難しくて。“心配をしてもらってる”のは、ちょっと僕の中ではあんまりエンターテインメントとして、あんま無いのね。」
「「大丈夫ですか?」って言われて元気になる人もいる。それが悪いとは思わないです。ただ、僕は逆側かもしんないな。だから「ちょっと話してみようかな」と思っても、“私はどこ? ここは誰?”の時。・・ね?逆だよね、さっきから。僕言ってんのね。」
「「私はどこ」じゃないでしょ?」
(スタッフ 笑)
「それ、気づいて。」(゚ー゚)
(スタッフ 笑)
「逆でしょ。“私は誰? ここはどこ?”でしょ。 オレずっと逆で言ってんだけども、「フンフン、」ってすごい真剣な顔して聞いてるから。(笑)恥ずかしくなってきちゃったでしょ。」
スタッフ 「はっは・・(笑)」
中居 「・・の話をした時に、「あ、こんな感じ」こんなやっぱりちょっと気になっちゃうんだな、と思ったら・・でもそれは去年の今ごろ、僕はね学んでるはずなんですよ。というのも、う~ん…『詳しいことは 慎みたいと思います』って。それはだから、僕のエンタメからちょっと外れるから。なんか、まぁま、中居ヅラの人は・・うん。あのそういうの慣れてるから(笑)と思う・・ハハハ(笑)」💨
「うん。」
「そうなの・・そんな割に言っていい? やっちゃった~ぞぉ~って。親指。」
「あの・・あれもう放送してんだっけ? してるか★ 出川哲っちゃんの野球大会。あれの…だから前の日に あの爪割って・・それでも俺やったから✨」
(スタッフ 笑)
「心配して、俺のこと。」(゚ー゚)「いま、バンドエイド、二重。」
「歌ッ!!」(スタッフ「エッ!」)「 あ、歌いかない、おしまい。」
~ 曲なし ~
~ CMへ ~
~エンディング~
中居 「ええ~?お別れ~? 年末年始、どうしてるんだろな私。」
「じっ💨・・年末か、年始か。ジッ💨としてるのかな。ジ~ッと。・・なんか急に寒くなってきたね~・・もぅジィッ💨としてるかな? ジィ~~ッと!」
(スタッフ 笑)
「僕、ジッとしてられるから。今日なんか、首開けてなんかいろ・・色っぽいね。どうしたの?色気出してんの?」
スタッフ 「(笑)ちょっと暑かった」
中居 「なんか・・」
スタッフ 「(笑)これ以上、暑いけど閉め・・」
中居 「閉まるでしょ? ちょっと開いてたのよ ジッパーが。」
ジーーッ(ジッパーの音)
「ぼく・・僕の首、見たことある?僕の首元から胸にかけて、って見たことないでしょ? 僕ね、ここ見せないんですよ。露出するとやっぱ、いろ・・色っぽく見えちゃうじゃん。僕ね、僕の中のエンタメで“色っぽい”っていうのね、あの 邪魔くさいのよ。“セクシー”と、あの“心配”は・・僕のエンタメの中に無いの。」
「見たことないでしょ」
ジーーッ(ジッパーの音)
「僕こうやって・・これ見たことないでしょ。」(スタッフ 笑)
「これ!」(スタッフ 笑)
「わ・・ちょっと 自分でも恥ずかしいもん、なんか。結構・・結構キレイなんですよ。ここら辺、キレイでしょ?わたし。フフフ(笑)僕ね、これ見せたくないんですよ。」
「ライブの時とかは別だけどね。やっぱねぇ(ジーッ💨)日頃とかは、それがすごく気になってね。うん。」
「さ!お別れですけども。え~ 2023年?が終わって、2024年になるんですか?あら、そう~。え~、ほどほどによろしくお願いします。また来週ぅ~」
「今週のおまけハガキぃ」
おまけハガキ 「ラーメンは太麺派ですか? 細麺派ですか?」
中居 「え~、福島県のちょこともさん。え~ 私は太麺派です、はい。また来週ぅ~!!」
\(゚ー゚)/~
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心配させたくない、それは中居君が「見せてる」エンタメの中にはない・・うんうん、中居君が日頃言ってることだよね。
でもさ、みんな普通に心配しちゃうよ、やっぱりね。
だけど、中居君の気持ちもよく分かるし、変に騒がれることに使われたくないから、みんな表ではわりとがんばってると思うのよ、ファンの皆さんは。
でも、わかってくれるといいな。
エンタメの部分、じゃなくて
中居正広さん、という1人の人として思ってる。
あ、重いですよね(笑)すいません(笑)(≧▽≦)💨
中居君が理想とする「見せたい表側」じゃない部分で勝手につながってて、申し訳ないですが・・あなたが谷村さんのマネージャーさんを「元気かなあ」と思う心とどこか似たようなもんだと思うんですよ。
中居君、だいじょうぶかなあ 風邪ひいてないかなあ・・って。
家族でもないけれど、そういう心配って・・ありますよね。
いろいろあり過ぎた2023年。
それでも、出川さんの野球大会で元気に野球してる中居君を見れる年末。
本当によかった、本当にうれしいのデス。
あ、重いですね、すいません(笑)💦
勝手に・・ほどほどに・・来年も心配させてください♥
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